最近では日本を大熱狂させた虹プロジェクトが大きな反響を呼び、オーディション番組への注目度が高まっています。
K-POPアイドルの登竜門であるオーディション番組からデビューしたアイドルもたくさんいるんですよ!
そこで今回は、そんなオーディション番組からデビューしている人気アイドルたちをご紹介していきます。
ここからは、 オーディション番組からデビューしたアイドルグループたちをご紹介していきます。
オーデション番組から誕生したグループとして知られているTWICE。
TWICEが誕生したSIXTEENはかなり有名ですよね。
2015年にJYPの新人ガールズグループをデビューさせるべく、JYP練習生16人が出演しています。
惜しくも脱落してしまったメンバーの中でも、その後新たなグループでデビューしているなど、JYPは実力のあるメンバーばかり。
SIXTEENは、上位7人をデビューすることができるメジャーチーム、それ以下のメンバーをマイナーとし、与えられる様々なプログラムを通してメジャーの敗者とマイナーの勝者を決定します。
マイナーチームとメジャーチームのメンバーは入れ替わることもあるというハラハラな展開。
メジャーグループはデビューに近いためいい待遇を受けるのですが、マイナーグループはメジャーチームに比べると、すべての面で不利益を見ることになるのです。
また、プロデューサーの判断のみではなく、観客の反応が票に影響していたSIXTEENは、プロデューサーの意図に反して落ちてしまうメンバーも。
最終的に7人ではなく、完璧を目指し9人にメンバーを増やした話は有名ですよね。
マイナーチームから奇跡的にデビューを果たした、抜群のダンスセンスを持つモモと、絶世の美女ツゥイ。
今となっては、二人がいないTWICEは想像がつかないです。
虹プロにハマった人は、ぜひ一度SIXTEENも見てみてくださいね。
2015年にSTARSHIP Entertainmentの新人ボーイズグループデビューへ向けて、メンバーを選出するサバイバルオーディション番組『No.MERCY』よりデビューを果たしたMonsta X。
彼らを輩出したNo.MERCYは、12人の練習生がデビューを勝ち取るために様々なミッションに立ち向かいました。
タイトルの意味は『慈悲はない』となんともインパクトがありますね。
そんなタイトルにちなみ、とても残酷なミッションや設定に思わず心配になることも。
練習生たちは順位を付けた服を着て、名前ではなく順位で呼ばれたり、脱落メンバーが発表され宿舎を去ったあとに新たなメンバーが投入されたり、慈悲のない制作陣に出演者への応援の熱もヒートアップ。
見ていくうちに彼ら全員幸せになってほしいと願ってしまう程です。
No.MERCYは、出演者はもちろん韓国で人気と実力のあるアーティストが審査員、メンターとして登場しているところも見どころの一つ。
K.willやSISTAR ヒョリン&ソユ、ジョンギゴが参加していることも話題になりました。
この番組で鍛え上げられ精査されたMonstaXとなった彼ら。
パフォーマンス、歌唱力、ラップ全てにおいて実力の高いメンバーたちは、No.MERCYを勝ち抜いただけの実力がありますよね。
今の力強く迫力のあるパフォーマンスは、オーディションで鍛え上げられた力が基盤になっているんでしょう。
YG EntertainmentのBIGBANGにつぐ新しいアイドルグループを生み出すプロジェクトとして始まった『WIN:Who is Next?』。
プロジェクト以前から練習生を2つのチームに組み、両チームの対決に勝ったチームはWINNERというグループでデビューすることが決定していました。
Aチームとしてグループを組んだ5人のメンバーは、元々ソロデビューをしていたスンユンや、K-POPスターに出場したことのあるスンフンなど知名度と人気が高いチームでした。
それに加え、作詞作曲などの実力も兼ね備えたメンバーのパフォーマンスに心を掴まれた視聴者の投票でデビューが決まりました。
WINNERとなったメンバーは、2018年に韓国男性グループ初の1億ストリーミングを獲得するなど、強い人気を誇っています。
同じく『WIN:Who is Next?』に出場し、WINNERとなったAチームに惜しくも敗れたBチーム。
当初解散やチーム編成の組み換えをする予定でしたが、MIX&MATCHと呼ばれる別サバイバルプログラムに進出しました。
彼らはMIX&MATCHでチャヌを追加メンバーとして迎え入れて、iKONでデビューすることになります。
WIN Bチームのメンバーに加え新しい練習生3人が合流し、熾烈なオーディションを繰り広げられました。
WINの際にWINNERに並ぶ人気を確立していたメンバーたち。
デビューを熱望されていた彼らのファンは、また姿が見られて嬉しい気持ちと、応援しているメンバーが落ちてしまうのではないかという不安との葛藤があったでしょう。
IKONとなった7人のメンバーはチームワークとYGらしさを武器に鮮烈なデビューを果たしました。
日本でも高い人気を誇るIKONのメンバーにも、WINNNERへの敗北やオーディション番組への2回もの挑戦など、デビューへの苦労がたくさんあったんですね。
BIGBANG、WINNER、iKONに続くボーイズグループを立ち上げるべく誕生したサバイバルプログラム『YG宝石箱』。
YGEntertainmentの練習生29人を競争させて、最終メンバーを決定しました。
番組放送当初は7人組と6人組の2グループで構成されていましたが、放送より約1年後に12人のメンバーがTREASUREとしてデビュー。
日本人メンバーが4人所属していることもあり、日本でも注目度の高いグループです。
番組終了後から約1年間の空白期間があったので、ファンの期待度が高まったデビュー曲は好発進。
今年の新人賞候補に名をつなれること間違いなしでしょう!
また、YG宝石箱からはデビューした12人の他、出演者の中で違うグループでデビューできたメンバーもいます。
今活躍している子達がYG宝石箱に出場している姿を見るのも面白いかもしれないですね。
CUBE Entertainmentの新グループメンバーを選ぶためのサバイバルプログラム「PENTAGON MAKER」。
番組当初からデビューメンバーとして確定していた7人と、確定されていなかった3人の計10人によりサバイバルオーディションが繰り広げられました。
PENTAGONのデビューを目指して練習生生活を共にしてきメンバーで構成されてたので、リアリティ番組のようなほっこりする一面も。
最終的にデビューメンバーとされていなかった3人のメンバーですが、最後の舞台でそれぞれが実力を発揮し、デビュー組に合流することになったことは、ファンにとっても喜ばしいことでした。
一時脱落したメンバーが復活し編成されたPENTAGONは、苦楽をともにしてきたからこその家族のようなチームワークがあります。
オーディション番組では珍しいリアリティな面を見られるのも面白いですね。
今人気が集まっているオーディション番組。
みなさんが気になるアーティストはいましたか?
今や大人気グループも、熾烈な戦いを経てグループになったのですね。
韓国にはたくさんのオーディション番組とそこからデビューした今をときめくアーティストがたくさんいます!
まだ見たことがない人は、ぜひ一度オーディション番組を見て沼落ちしましょう。