みなさんは、憧れのアイドル、好きなアイドルのどこが好きですか?
顔が理想、こんな顔になりたい!と思っている方も多いと思います。
同じにはなれないとしても、少しでも近づきたいですよね。
では、どうやったら近づくことができるのでしょう?
それはやはりメイクです!
メイク法を知れば、憧れのあのアイドルになれちゃうかも…!?
好きな顔、理想の顔になることができれば、自分自身の自信にもつながります。
そこで今回は、あのアイドルのメイク法について調べてみました。
アルバム「THE ALBUM」の売り上げが120万枚を超え、K-POPのガールズグループで初めてミリオンセラーを達成したBLACKPINK。
BLACKPINKは今、世界中で大人気となっていますよね。
そんなBLACKPINKのメイクは、即イマドキになれるポイントが盛りだくさんです。
少し強めのイメージがありますが、その中にあるキュートさも魅力的な彼女たちのメイク。
そのポイントは何でしょう?
ネコ目で、BLACKPINKの顔ともいえるジェニ。
ジェニはCHANELのアンバサダーをしているため、メイクで使用しているアイテムはすべてCHANELだそうです。
少々値は張りますが、日本のデパートなどでも購入できます。
なかなか手に入らない韓国コスメなどと比べたら、その点では真似がしやすいですね。
メイクのポイントをご紹介します。
ツヤ感を出す流行の「水光(물광=ムルグァン)メイク」がポイント。
最近のジェニも、この「水光メイク」をしています。
まず、ベースにシルバーカラーのストロボクリームなどを使えば、ジェニのような「水光メイク」に近づけるでしょう。
その後、リキッドファンデーションやコンシーラーを塗ります。
ジェニ風メイクで重要なのがシェーディング。
アイシャドウを入れる前に、眉の下にシェーディングを入れます。
シェーディングなしで赤系などの明るめののアイシャドウを入れると、目が浮腫んだように見えるそう。
ちなみに、アイシャドウはCHANELのレキャットルオンブル #228、#304を使用、という情報があります。
アイラインは目尻から引きます。
ジェニ風にするには、キャッツアイにするのがポイントです。
本来の自分の目尻より2mmほど長く引き、自然に跳ね上げるようにします。
キリッとした眉毛がジェニの特徴です。
基本的にはアーチ型の眉毛ですが、眉頭と眉山をつなげるように描けば、ジェニの眉毛のようになれますよ。
コーラルとピンクの2色を混ぜて使うことで、よりふんわりとした頬を演出することができます。
そして、薄めに入れることがポイント。
CHANELレ ティサージュ #10やジュ コントゥラスト#86などを使っているようです。
ジェニらしいリップの色はコーラルです。
K-POPアイドルのリップは濃いめだったり主張した色味であったりすることも多いですが、ジェニはどちらかといえば抑え目の色が多い印象。
CHANELのルージュ アリュールヴェルヴェット#69、ルージュ アリュール リクィッド パウダー#952、ル ルージュ クレイヨン ドゥ クルール #2などを使っているようです。
BLACKPINKの中で、一番正統派でコリアンビューティーなのがジス。
まさにアイドルらしいキュートさとキレイさを兼ね備えていますよね。
BLACKPINKでビジュアル担当といわれているジスメイクのポイントは、以下のとおりです。
ジスのベースメイクは素肌感がポイント。
とにかくジスは肌がキレイなので、ベースメイクはそれほど濃くありません。
メイクより、日頃のスキンケアの方を重視しています。
ベースメイク以外のポイントメイクも、ナチュラルですよね。
ジスは、アベンヌの化粧水やワセリン、LUSHのパワーマスクなどでスキンケアしているそうです。
ファンデーションは、Moonshot(ムーンショット)のフェイスパーフェクトバームクッションを使用しているみたいですよ。
「Moonshot」といえば、BLACKPINKが所属しているYGエンターテイメントが出しているコスメブランドですね。
ジスのアイメイクは、丸みを強調することがポイント。
そして、目尻は少しだけ跳ね上げます。
下まぶたの目尻をブラウン系のアイシャドウで塗りつぶすように色を乗せると、ジスっぽくなりますよ。
ジスの眉毛は、しっかりめに描くことがポイントです。
ジスは、赤系やコーラル系のリップをつけることが多いです。
あまり、ピンク系はつけていません。
ガールズグループで絶対的な人気のグループといえば、やはりTWICE。
可愛いの代表!というイメージでしたが、最近は大人っぽさも魅力になりつつあります。
そんなTWICEのメイク法は?
TWICEメンバー9人のうち3人いる日本人メンバーのひとり、サナ。
もちろんK-POPアイドルらしいアイドルですが、日本人なのでメイクなども真似しやすいですよね。
サナのメイクのポイントは以下のとおりです。
サナのベースメイクは、セミマットな肌質が特徴です。
コントロールカラーで赤みを消すことがポイント。
下地は、イニスフリーの「ミネラルメイクアップベース N」やランコムの「UV エクスペール トーン アップ ローズ」を使用。
ファンデーションはJUNE SAEM MOOLの「フェアライト」、コンシーラーはthe SAEMの「カバーパーフェクションチップコンシーラ(#0.5 アイスベージュ)」を使っているそうです。
サナのメイクで欠かせないのが、ハイライトとシェーディング。
サナは「ええ鼻ポーズ」というポーズが有名であることからもわかるように、鼻筋の通ったスッキリとした顔立ちが特徴です。
これを強調するために、ハイライトとシェーディングが欠かせません。
ハイライトは、Tゾーン、眉頭、目尻にのせます。
そして、鼻筋とフェイスラインにシェーディング、小鼻の上は細い筆でシェーディングカラーを入れ、スラッとした鼻筋を強調することがポイント。
ノーズシャドウはCANMAKEの「ノーズシャドウパウダー」を使っているそうです。
サナは、アーチ型の眉が特徴です。
平行眉というより、薄めのカラーで、ふんわりとアーチ型に描きましょう。
サナ風のアイメイクにするには、アイシャドウのグラデーションで彫りを深く見せることが重要です。
そして、涙袋をぷっくりと強調することもポイント。
アイシャドウはrom&ndの「ドライラグラス」、アイライナーは資生堂の「ジェルライナーBR606」、マスカラはETUDE HOUSEの「ラッシュパーム カールフィックスマスカラ」などを使っています。
サナは、チークを頬の中央に乗せることが多いです。
この塗り方により、幼く可愛い印象に仕上げることができます。
クリニークの「05ヌードポップ」、A’pieuの「メレンゲチークCR01」などを使っているようです。
サナは、コーラル系やオレンジ系のリップを使うことが多いです。
日常でも使いやすい色味を使うことが多いので、真似しやすいでしょう。
そして、リップは内側からじゅわっとした印象になる、グラデーションリップにすることがポイント。
the SAEMの「キスホリックリップスティックマット#BE01」などを使っています。
K-POPアイドルのメイク法についてご紹介しました。
顔のタイプにより、メイク法も使っているアイテムもそれぞれ個性がありますよね。
あなたはどんな顔になりたいですか?
憧れのアイドルのメイクを真似しながら、より自分を魅力的にみせるメイク法を身につけましょう!