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K-POPアイドルを目指す皆さんなら、もちろんK-POPが大好きですよね。
K-POPって、どうしてこんなに中毒性が高いのでしょう。
一度聴いただけで頭から離れなくなる曲がたくさんあります。
気づいたら無意識のうちに勝手に口ずさんでしまったり、一日中頭の中をグルグル流れる曲なんかもありますよね。
そして、何度もリピートして聞きたくなるというループにハマります。
メロディーや印象的な歌詞、フレーズなど、中毒性のある要素はざまざま。
今回は、特に中毒性の高い曲を集めてみました!
では早速、中毒性の高いK-POP曲をご紹介していきます!
今大注目の「Stray Kids」にももちろん、中毒性の高い曲があります。
この「MIROH」はソウルフルでキャッチーな曲。
この曲のヒットにより、「Stray Kids」は韓国での知名度がアップしました。
ラグビーワールドカップで知った人も多いと思われる「ハカ」という、ニュージーランドの伝統の踊りを取り入れたパフォーマンスも話題です。
この「MIROH」は、スッキリするほど勢いのある高音のボーカルと、曲の途中に入る「Stray!!Kids!!!」の掛け声が特徴的。
この部分でテンションがかなり上がると思います。
ちなみに「Stray Kids」は2019年にデビューしたばかりの9人組のボーイズグループです。
メンバーが自身の曲をプロデュースしているという実力派で、特にラップのクオリティが高いと話題。
ヒップホップのファンからも注目されているそうですよ。
今後も、中毒性の高い曲を発表する可能性が高いので、「Stray Kids」のカムバックには、要注目です!
「PENTAGON」の曲にも中毒性の高い曲はたくさんあります。
特に中毒性があるのが彼らの代表曲「Shine」。
DA PUMPの「U.S.A」でもお馴染みのあのダンスが、この曲の振り付けでは採用されています。
「ナナナナ~ナナ♪」という歌詞も印象的なので、つい口ずさんでしまうこと間違いなし。
韓国で大ヒットしていたので、聞いたことのある方も多いと思います。
「PENTAGON」はこの曲のほかにも「アマガエル」という曲も中毒性が高いですよ。
中毒性のある曲がたくさんあるK-POPアイドルといえば、やはりBIGBANGでしょう!
「BAE BAE」は強めのラップとメローなボーカルが印象的な、独特な世界観の曲です。
この「BAE BAE」はBIGBANGのリーダーでありプロデューサーのG-DRAGON、ラップを担当するTOPが作詞作曲に参加した曲です。
BIGBANGらしいラップパートと、柔らかい印象のボーカルが絶妙に混ざり合った曲は、どこか幻想的な雰囲気。
全編を通して中毒性がありますが、終盤の「チャプサルトック(もち米から作ったお餅)、私たち相性」という歌詞の部分は、一度聞いたら頭から離れなくなりますよ。
BIGBANGにはまだまだ中毒性のある曲が盛りだくさんですよ。
「FXXK IT」は、「ちくしょう知るか」という意味の韓国語です。
ミディアムテンポの曲で、サビの部分の歌詞「エラモルゲッタ(ちくしょう知るか)」の響きとリズムが印象的で、頭から離れなくなります。
この曲を聞けば、無意識に「エラモルゲッタ~」と口ずさんでしまうことでしょう。
ちなみに、この「FXXK IT」は、アルバムのタイトル曲の1つですが、韓国の放送局で曲名が放送上ふさわしくないとされ、放送できなくなったそうです。
良い曲なのに、残念ですよね。
BIGBANGからはもう一曲ご紹介。
BIGBANGといえば、この曲!という「FANTASTIC BABY」もかなり中毒性の高い曲です、
この曲でBIGBANGを知ったという方も多いと思います。
「FANTASTIC BABY 」は、2012年にリリースされた4枚目のアルバム「ALIVE」に収録されています。
この曲は、エレクトロなビートが特徴的なアッパーチューンで、ノリの良さが魅力。
今では日本でもカラオケの定番曲にもなっていますよね。
イントロから最後までずっと中毒性の高いメロディーと歌詞が続きますが、やはり「Wow! FANTASTIC BABY!!」と、「ブンシャカラカ」の部分が特に印象的でしょうか。
今は事務所(CUBE)を独立し、BEASTからHIGHLIGHTとして名前を変えて再始動していますが、BEASTにも中毒性の高い曲はたくさんあります。
この「Beautiful Night」は、アップテンポで、サビの部分の歌詞「星がきれいな夜だから、この夜が永遠になるように手をとって」の部分のメロディーと歌詞が頭の中をグルグルと巡ること間違いなし!
BEASTの曲は失恋の曲が多く、バラード曲も多いのですが、この曲は女性を想って書いたラブソング。
いつもと違う明るい雰囲気も魅力です。
BLACKPINKは中毒性のある曲の宝庫です。
この「DDU-DU DDU-DU」は、サビの部分の「DDU-DU DDU-DU」の部分と、その後のメロディーが頭から離れなくなります。
「DDU-DU DDU-DU」の部分の振付も、銃を持っているような動きが印象的。
この曲のMVの再生回数はなんと10億回を突破し、2018年に「今年、世界で最も多く再生されたMV」としてランキング1位になっているんですよ。
BLACKPINKから、さらにご紹介します。
2019年に発売した彼女たちの2枚目のミニアルバム「KILL THIS LOVE」のタイトルトラックである「Kill This Love」。
「DDU-DU DDU-DU」を踏襲した曲と言われており、この曲も中毒性が高い曲となっています。
欧米のトレンドを取り入れたトラップビートのラップと、キレイに歌い上げるパートが行き来する作りの曲です。
聞き終えたらすぐに2回目をリピートして聞きたくなるような、まさに中毒性の高い1曲ではないでしょうか。
韓国で社会現象になったiKONの「LOVE SCENARIO」。
ヒップホップのイメージが強いiKONですが、なんとこの曲は幼稚園児や小学生に大人気、子どもたちが大合唱するほどの人気となったのです。
ゆったりとしたメロディーながらも、サビの部分の曲と歌詞が印象的な「LOVE SCENARIO」。
子どもたちがついつい口ずさむというのは、これこそまさに“中毒性”がある、ということなのではないでしょうか。
やはり、今のK-POPの音楽シーンを語るには、防弾少年団(BTS)は外せないですよね。
この「IDOL」は防弾少年団(BTS)を代表する曲。
この曲は、韓国の伝統音楽にアフリカの民族音楽が融合した曲調が特徴です。
歌詞の中には、お祭りなどで使う掛け声(日本で言えば「わっしょい!」のような掛け声)が入っていることもポイント。
MVでも、防弾少年団(BTS)のメンバーが韓服のような衣装を着て、伝統芸能のような振付があったりすることからも、このコンセプトが伝わるのではないでしょうか。
この曲は、全体的に頭から離れないメロディーと歌詞が散りばめられています。
特に、サビの部分は振付も込みで印象的なので、一緒に歌いながら踊りたくなること間違いなしです!
世界的に大ヒットしている防弾少年団(BTS)の「Dynamite」も中毒性の高い曲です。
この曲は中毒性のあるリズムが何度も繰り返され、終盤に向かって盛り上がるという最近の欧米のポップミュージックのトレンドの構成となっています。
軽快なメロディーのディスコファンク調なので聞きやすく、クセになるメロディーですよね。
中毒性のあるK-POP曲は、どれも毎日聞かずにはいられなくなる曲ばかり。
K-POPアイドルを目指す皆さんなら、K-POPを知りしっかり勉強することも大切です。
自然と頭から離れなくなる曲を聞いて、K-POPのリズムを身につけましょう!