練習生を目指している人は必見!YUE HUAが「 君を探して “春”」を開催中!

2021年5月22日
YUE HUA「 君を探して “春”」オーディション
宇宙少女やEVERGLOWを所属するYUE HUAエンターティメント。YUE HUAが今回、韓国開催のオーディションを開催します。そのオーディションの概要から日本と韓国の文化の違いについて幅広くご紹介していきますよ。
                       

YUE HUA エンターティメントがオーディション開催!

 

中国・北京に拠点を持ち、韓国・ソウルにも大型支店を構える大手芸能事務所のYUE HUAエンターティメント

YUE HUAには、宇宙少女やEVERGLOW といったKPOPアイドルからイ・ドヒョンなどの俳優まで在籍する多国籍芸能事務所です。

主にアーティストの育成やプロモーション中心とする事業を展開しており、中国の芸能事務所では初の韓国に支社を設立しています。

中国・韓国のアーティストを育成し世界進出を視野に入れた活動を行っていることが特徴的な芸能事務所です。

そんなYUE HUAエンターティメントが、今回オーディションを開催します!

今回は、オーディションの応募方法や、どこで開催されるのかといった情報を皆さんにご紹介させていただきます。

 

YUE HUAエンターティメントのオーディション「 君を探して “春”」とは?

 

今回のオーディション名は「君を探して“春 ”」です。

YUE HUAが主催する今回のオーディションは、韓国在住の方のみの応募のため注意が必要になっています。

そのため、残念ながら日本で活躍したいと考える方を応募はしないほうがいいでしょう。

また、このオーディションを機に韓国に在住しちゃうのも一つの手ですね!

 

合わせて読みたい

 

「 君を探して “春”」の概要

 

下記は、「 君を探して “春”」の概要になります。

 

応募資格

 

  • 2003年〜2008年生まれの人
  • 性別不問
  • 韓国内在住者

 

応募期間

 

2021年5月1日(土)〜2021年5月31日(月)

 

ジャンル

 

  • ボーカル
  • ダンス
  • 演技
  • モデル
  • ビジュアル

 

応募方法

 

〈1次審査〉

Googleフォームより個人の情報を入力・送信

〈2次審査〉

合格者に限り、個別で連絡があります。

そして、キャスティング担当者と1対1のオーディションです。

 

お問い合わせ

 

カカオトーク ID YHaudition

※韓国はLINEよりカカオトークが主体です。

以上が概要になります。

 

合わせて読みたい

 

日本と韓国の文化の違いを紹介!

 

今回は韓国内在住の方のみの応募です。

韓国に住む際は以下のことに注意して、韓国の文化を自分のものにしちゃいましょう!

なので今回は、日本と韓国の文化の違いについてジャンル分けしてご紹介していきます。

 

お茶碗を持たない。

 

韓国では、昔は熱を通しやすく、重たい食器を使っていたため手で持ってご飯を食べる文化がなかったそうです。

その名残は今も続いており、手でお茶碗を持って食べることは行儀が悪いとされています。

その反対に日本は、お茶碗を持ってご飯を食べますね。

置いたまま食べると犬食いと言われ、行儀が悪いとされてきました。

昔から日本では重たい陶器ではなく、木製のお茶碗を使っていたため手に持つことが難しくなかったからとされています。

 

取皿がない

 

韓国では、鍋料理や大皿に乗った料理を直箸で取り分けたり、直接自分の箸やスプーンで取ることが一般的です。

そのため、飲食店では3〜4人前の料理を頼んだとしても取皿は言わないとくれません。

親しい間柄になってくるとケーキなんかも大勢でつついて食べるそうです。

潔癖症の方にとってはキツいかもしれません。

 

食事は残すのがマナー

 

日本では、小さい頃から残さず食べないといけないと親に教育されてきて、今も尚それが作ってくれた方への礼儀であると考えられています。

しかし、韓国ではそれはダメなんです!

韓国の食文化では、キレイに残さず食べてしまうことは「料理が足りない」ことだと認識され、作った方にもっと欲しいのかなと思わせてしまいます。

そのため、飲食店では少し残して好意的に見られましょう!

しかし、やっぱり日本人からすると「もったいない精神」が働いてしまいますね(笑)

 

交通事情

 

日本では、歩行者優先であるのに対し韓国では、車優先の考え方があります。

一般道路をすごい勢いで飛ばしている車もありますし、信号無視をしている車もあるのでそこは注意が必要です。

経験上、明らかに人がいっぱいいて車は入れないようなところも、平然と入って来るときがあります。

ただ、韓国は地下鉄の移動が非常に便利で日本人にも分かりやすいのでおすすめです!

タクシー・バスは車が多く走っていて渋滞に巻き込まれる恐れもあるので、できれば地下鉄を利用しましょう。

 

お風呂事情

 

日本では、家にお風呂があり湯船に浸かる文化がありますが、韓国では家に浴槽がなくシャワーだけがほとんどです。

もちろん湯船に浸かることもできますが、その場合は銭湯に行くことになります。

トイレに付随して、シャワーが付いているのでとてもびっくりするでしょう。

私も、ゲストハウスに泊まったときはシャワー付きのトイレで少ししんどかったです(笑)。

 

名字文化について

 

日本は、アメリカに次いで2番目に名字が多い国と言われてます。

一方、韓国では極端に名字が少ない国と言われており、ほとんどの韓国人が「キム・パク・リ」の3種類を締めているそうです。

確かにK−POPアイドルもこの名字の人が多いのではないでしょうか。

この名字が被りやすいというところから、昔は同じ名字の人は遠い親戚かもしれないと考えられ、同じ名字の人同士は結婚することができませんでした。

現在はその考え方も改められ、「8等身以上」であることが証明されれば同じ名字同士で結婚できることになっています。

日本では、「いとこ婚」という言葉もあるようにいとこ(4等身)なら結婚することができるので全然違いますね。

 

敬語表現

 

韓国では、儒教の文化が色濃く残っているため敬語の表現がかなり厳しくなっています。

日本と韓国の敬語の違いで大きいのは、日本では相対的敬語なのに対して韓国では、絶対的敬語を使うということです。

どういうことかというと、日本では、外部の人に自分の会社などの先輩・上司の話をする時に呼び捨てにすることがマナーだと言われています。

例えば、「今、弊社の田中は席を外しています。」といった具合です。

しかし、韓国では常に絶対的敬語のため外部の人でも社長様といった呼び方が推奨されています。

また、韓国では何年生まれかによって先輩・後輩が決まるそうです。

そのため同じ学年で合ったとしても2000年の4月生まれ、2001年の1月生まれでは礼儀としては同学年の先輩・後輩になります。

しかし、同級生ということでその制度を気にしない人がほとんどです。

 

年齢の数え方

 

年齢の数え方でも日本と韓国では異なるんです。

日本では、産まれた瞬間は0歳で何ヶ月となっていくのに対し、韓国では産まれた瞬間に0歳という概念がなくその日から1歳になります。

そして、誕生日ではなく1月1日に全員が1歳、年を取るシステムなのです。

 

「君を探して“春 ”」をチェックせよ!

 

いかがだったでしょうか?

今回のオーディションは韓国に住んでいる方限定のオーディションではありますが、もし住む予定が今後ある方にとってはまたとないチャンスになるはず。

すでに住んでいる方にとっても他の日本人の方に比べれば、差を広げられるチャンスになるかもしれませんね。

KPOPもグローバル化になってきているので、外国人枠はどの事務所も欲しいはずです。

そこに上手く入れるように努力しましょう。

また、ご紹介した日本と韓国の文化の違いについてもマスターしておけば、韓国での生活も苦にならないと思いますよ。