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K-POPアイドルを目指すのであれば、もちろん韓国での活躍は必須。
メインの活動地が韓国になる可能性が高いので、いずれは韓国で生活するということを視野に入れておくべきかもしれません。
とはいえ、急に韓国で生活しろと言われても、不安はありますよね。
そこで、韓国で生活するために気を付けたいことをまとめてみました!
国が違えば、文化や暗黙のルールなんかも全く違います。
そこで、韓国では普通だと思われている習慣やルールをご紹介します。
日本では、器を口に近づけて食べることがきれいな食べ方とされていますが、韓国では違います。
食器を持つことはマナー違反であり、机に置いたままスプーンで食べるのが基本なんです。
また、グラスの底を見せるのもマナー違反。横を向いて飲むのが基本です。
韓国ドラマなどで、「敬語を使え」と年下に怒っている場面を見たことがありませんか?
韓国では年功序列がすごく重んじられており、年長者には敬意を払わなくてはいけません。
両親にも敬語を使うほどの徹底ぶりだそうですよ。
いろんな場面で年上の方を優先させる必要があるので、気を付けておきましょう。
レディファーストを掲げる人は他の国にもいますが、韓国は徹底されています。
デート代は必ずと言っていいほど男性持ち。
割り勘なんてことはほとんどありませんし、恋人関係でなくても同じような扱いをされます。
日本で割り勘に慣れている人は、ちょっとびっくりしちゃうかも…?
韓国では、男性でも目上の人の前ではあまりタバコを吸いません。
目上の人でなくても、相手に背を向けて吸うなどして、なるべく喫煙する姿を見せないようにします。
中でも女性の喫煙には厳しく、外の喫煙所などで吸うこともあまり良いとされていないんです。
そのため、女性が外出先で喫煙する場合は、トイレへ行くことがほとんど。
韓国で公衆トイレに入ると、たばこの臭いがするなんてこともめずらしくありません。
日本で焼き肉屋さんに行くと、メインは牛肉であることがほとんどですよね。
しかし、韓国では牛肉を食べる文化があまりないため、焼き肉と言えば”豚肉”なんです。
たしかに、韓国料理として有名になったサムギョプサルも豚肉ですもんね…!
これは有名かもしれませんが、韓国は相当な学歴社会。
受験をかなり重視しており、大学に入れなかった人はかなり社会から出遅れてしまいます。
いい大学に入るため、受験生の親もかなり協力的。
受験に人生を賭けて臨めるよう、万全のサポートをするのが一般的です。
韓国では「わかめスープ」といえばお祝い事。
まるでケーキを出すかのように、お祝い事があるときにはわかめスープが振舞われます。
誕生日には欠かさずといっていいほどわかめスープが出てくるそうなので、出してもらったらお礼を言うようにしましょう。
そんなわかめスープですが、タブーとして扱われることも。それは、受験の時期。わかめはぬるっとしているので、”滑る”ことを連想させると、受験時には敬遠されているんです。
韓国では、家に浴槽がないのは普通のこと。
基本的には、シャワーで済ませてしまうことが多いようです。
週末は銭湯に出かけてゆっくりする人も多いため、町中に銭湯があります。
銭湯では人目を気にしないため、最初はそのあけっぴろげな姿にびっくりするかも…?
韓国のカップルは、日本に比べて記念日が多いのが特徴的。
毎月の記念日に加え、100日、200日と100日単位での記念日もお祝いします。
アプリなどを使って数えているカップルも多いようですね。
また、「ブラックデー」という文化を知っていますか?
2月14日はバレンタイン、3月14日はホワイトデー、そして、4月14日がブラックデーなんです。
恋人のいない人たちが集まって、黒いジャージャー麵を食べる文化はちょっと不思議な光景です。
カップル繋がりでいくと、ペアルックが文化として強く根付いていることも挙げられます。
日本ではあまり見かけなくなったので、新鮮な光景かもしれません。
また、男性同士の距離が近いのも、韓国ならでは。
友達同士で手をつないだり、寄り添ったりなんて光景も普通にあるんです。
こうした韓国での習慣やルールを知っておくと、韓国で生活する日が来た時のシミュレーションがしやすいのではないでしょうか。
オーディションに合格して、韓国で活躍する日々を思い描くだけで、夢に少し近づいた気になれるかも…!
理想の未来を想像することは、とても大切です。
将来のために、イメージを膨らませておきましょう♪
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