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韓国でK-POPアイドルデビューするには、「練習生」としてスキルを磨く期間を設けられることがほとんど。
まず練習生としてレッスンを受け、経験値をためてから満を持してデビューということになります。
では、その第1関門である練習生になるにはどうしたらいいんでしょうか?
練習生として経験を積むには、まずは事務所のオーディションに受かる必要があります。
実は練習生になるのも一苦労なんです…!
まずは入りたい事務所を調べ、そこのオーディションを受けることから始まります。
練習生になる為のオーディションも、とても狭き門。
1回で受かるようなスター性のある人もいますが、何度受けても落とされている人だってたくさんいます。
根気よくオーディションを受け、自分を磨き続けると言った強い信念が必要です。
いろいろな事務所で練習生を募集しているので、気になる事務所のオーディションには積極的にチャレンジしてみましょう。
オーディションに合格し、見事練習生になることができたら、レッスンの日々が始まります。
事務所や養成所によってその内容は異なりますが、韓国は実力主義社会であるため、レッスンが厳しいと言われています。
歌やダンス、語学や音楽についての勉強などあらゆるジャンルを学び、デビューを目指します。
練習生の時点で、スタイルアップを求められることも多いです。
オーディションを受ける時点で完璧なスタイルである必要はありませんが、デビューまでにはしっかりとコンディションを整えるようカリキュラムが組まれています。
もちろんオーディションの時点でスタイルが良いことはプラスになるので、適度なダイエットは始めておいた方が良いでしょう。
ダイエットで体調を壊してしまう人も多いので、その点は大いに気を付けてください。
体調を崩してオーディションが受けられなくなっては元も子もありませんよ!
韓国の練習生は、お金がかかることはほとんどないです。
事務所がレッスンのお金を負担する分、実績が期待されるのです。
デビュー後にその費用が請求されることはあるので、事務所に恩返しできるようまずはデビューを目指す必要があります。
生活費はもちろん、お小遣いを支給してくれる事務所もあるようです。
K-POP界のグローバル化は進んでおり、日本人の練習生も増えています。
ただ、それでもなれるのは一握り。
チャンスを掴むためには、相当な努力と実力が必要です。
日本から韓国の練習生となる場合、もちろん韓国での生活をすることがほとんどです。
家族や友達と離れて生活することになるので、その覚悟はしておいた方が良いでしょう。
練習生になるには、オーディションを通過しなければならないのですが、そこが1番の関門。
頑張ってもなかなか練習生オーディションに受からない人は、どうしたらいいんでしょうか…?
練習生になればレッスンは恵まれた環境で受けることができますが、それまでの間、自費でレッスンを受ける人もいます。
こういった人たちを個人練習生と呼ぶこともあり、その数はとても多いです。
学校や職場に通いながらのレッスンとなると大変かもしれませんが、競争率の高い世界で勝ち抜くには必要な努力なのかもしれません。
K-POPに特化したレッスンを行っているスクールも多いので、ぜひ自分に合ったところを探してみてください。
レッスンに通わないとしても、歌やダンスのスキルを磨いておくことは必須です。
どんなにルックスが良くても、アイドルとして歌やダンス、ラップなどのスキルが備わっていなければ合格することはできません。
まずは自分がどの部門で活躍したいのかを考え、それぞれのスキルを磨くトレーニングを生活に取り入れていきましょう。
独学でオーディションに受かった人も実際にいます。
レッスンに通うお金がないからとあきらめず、できることを精一杯やっておきましょう。
韓国の練習生になるには、相当な覚悟が必要です。
ただ、K-POPアーティストになるという夢を追うには、最高の場を与えられることになります。
もし韓国の練習生になる覚悟がつかないのであれば、まずは日本から始めることもできます。
日本の事務所でK-POPアーティストを目指したい方は、こちらの記事をチェックしてみてください。
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夢があるのであれば、一歩踏み出さないと後悔します。
ぜひ勇気を出してみてください!