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韓国では、番組内で合格者を決めていくオーディション番組が大人気。
その人気は国内にとどまらず、日本でも人気を集めています。
こういったオーディション番組からデビューしたK-POPアイドルは人気になる確率が高く、TWICEやWanna Oneなど多くのスターが誕生しました。
そんな韓国のサバイバルオーディション番組。
どうしたら出演できるのでしょうか。
まずは、韓国で放送された人気のオーディション番組をPick upしてみようと思います。
韓国のMnetで放送されている、音楽オーディション番組です。2009年から放送され、シーズン7まで続く人気番組となっています。
SUPER STAR K2出身者
K1:ソ・イングク、ジョ・ムングン
K2:ホ・ガク、ジョン・パク
なんとあのソ・イングクもSUPER STAR Kの出身者。今では俳優としても大活躍されています。
JYPエンターテインメントの練習生である女性16名によるサバイバル式オーディション番組です。
SIXTEEN出身者
TWICE
そう、あの大スターTWICEを生んだ番組。TWICEというグループ名は番組開始以前から決まっており、そこに9名のメンバーが選出されました。
モモ、サナ、ミナといった3名の日本人が合格しています。
多くのスターを輩出した、シリーズもののサバイバルオーディション番組です。
日本でもかなりの人気番組で、日本のK-POPブームをさらに加速させました。
PRODUCE 101出身者
Season 1:I.O.I
Season 2:Wanna One
Season 3:IZ*ONE
Season 4:X1
JAPAN:JO1
シリーズを通して注目度の高い番組。ですが、投票操作があったとして、別の意味でも話題となってしまいました…。
PRODUCE 101 JAPANは独自の運営をしていると声明を発表。合格者である日本人11名によるJO1がデビューを果たしました。
CUBEエンターテインメントがPENTAGONというボーイズグループを立ち上げるといった趣旨のオーディション番組。
日本人であるユウトを含む9人が、現在PENTAGONとして活躍しています。
現在放送されているNizi project。
JYPエンターテインメントとソニーミュージックが共同で行っているグローバルオーディションで、総合プロデューサーはJ.Y.Park。
26人の合格者の中から、実際にデビューするメンバーが決まります。
こちらは現在Huluで放送中なので、ぜひチェックしてみてください。
K-POPアーティストを目指している人にはかなり刺激になる内容の番組です。
これらのオーディション番組に出演するには、どうしたらいいんでしょうか。
今回例に挙げたK-POPオーディション番組は、基本的には事務所に所属していないと参加することができません。
SUPER STAR Kは一般応募もあったようですが、今は募集がかけられていません。
つまり、オーディション番組に出演するには、韓国事務所のオーディションに合格し、練習生として所属しなければならないんです。
では、芸能事務所の練習生になるにはどうしたらいいんでしょうか。
まずは、あなたが興味のある韓国の芸能事務所を調べ、オーディション情報を探します。
オンラインオーディションや、週次・月次開催の飛び込みオーディションなどもあるので、HPで確認しましょう。
韓国の芸能事務所の公式サイトは、韓国語のみ対応の場合も多いので、難しい方はこちらもチェックしてみてください。
オンラインオーディションなどは、基本的に先に履歴書のような自己紹介文を送ることがほとんど。
それを基に審査が行われ、対面でのオーディションが決定します。
しかし、現地に参集して行われるオーデイションは、飛び込みのものも多く、受付は当日しか行っていません。
その場合、当日受付の際に軽い自己紹介を書く場合があるので、何を書くか考えておくと良いです。
韓国の事務所にスカウトされたいと思っている人も多いと思います。
しかし、韓国の事務所からスカウトを受けるのはかなり確率が低く、あまり期待はできません。
また、あなたが運よくスカウトを受けたとしても、結局は他の参加者と同じくオーディションを受けることとなります。
あまりメリットはないようなので、自分からオーディションを受ける方が確実です!
練習生になれたとしても、すぐにオーディション番組に出演できるとは限りません。
韓国で練習生としてレッスンに励んでいる人はとても多く、その中で枠を勝ち取らなくてはならないんです。
また、厳しいレッスンが待っているため、諦めない気持ちも必要です。
まず練習生になるためのオーディションに受かるには、歌やダンスのスキルが必要です。
何もないところから急に合格できるほど甘い世界ではないので、スキルを日々磨いておきましょう。
完全な素人でも、努力ができるという伸びしろを見てもらえることもあります。
才能がないからといって諦めることなく、まずは挑戦してみましょう。
何にせよ、K-POPアーティスト、アイドルになりたいなら事務所のオーディションを受けることが必要です。
K-POPに特化した日本のオーディションも開催されているので、併せて以下記事もチェックしてみてください。