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今回は、K-POPのボーカル練習方法について紹介していきます。
プロの練習方法を知ることで、あなたの歌唱力も上がるはず。
歌手、アイドルを目指している方はもちろんですが、オーディションやカラオケなどで上手く歌いたい!という方にもおすすめですよ!
さっそく、K-POPアイドルのボーカル練習方法をご紹介していきます。
しっかりチェックして自分の成長につなげましょう。
ほとんどのK-POPボーカルはボイストレーニングを定期的に受けています。
歌は練習し続けないと、上手く音程が掴めなかったりなまったりすることがあるので、定期的に練習することが大切なんです。
ボイストレーニングというと、プロの歌手やアイドルがするものだとイメージする方もいますよね。
しかし、最近では一般の方向けのボイストレーニングもあるくらいメジャーなんです。
カラオケでかっこよく歌いたい、不特定多数の人がいる場所で歌いたいなどの理由で通う方もいるのだとか。
しっかりと基礎から学べるのでおすすめですよ!
早口言葉や発声練習というと演劇のイメージが強いかもしれませんが、舌が良くないとマイクに声が通りにくくなり、上手く歌うことができないんです。
そのため、早口言葉を言う習慣をつけたり、大きな声で発声練習をしたりするだけでも歌声の印象がとても良くなります。
とても基礎的なことですが、歌を上手く歌うには基礎練習が欠かせないので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
歌うには筋肉が必要です。
上手く歌うためには、お腹と口の筋肉を鍛えるといいとされています。
一見歌とは関係ないように感じるかもしれませんが、大きな声を出すにはお腹の力を使うので鍛える必要があるんです。
また口の筋肉を鍛えることによって、滑舌を良くする効果があるとされています。
歌には基礎体力や筋肉も大切ということですね。
歌を歌う上でリズム感は外せません。
リズム感を身につけることで音程をつかむことができ、より歌が上手くなりますよ。
音程をつかむにはダンスや楽器などをするのが効果的!
養成所や音楽学校でダンスの授業があるのはそのためなんです。
YouTubeなどでダンスの練習動画がいくつかあるので、それを参考にするのもいいかもしれません。
感情表現というと女優などの演技をする人を連想しがちですが、実は歌とも深い関係があるんです。
音楽は気分が上がる曲、失恋、別れなど様々なシーンに合わせたものがありますよね。
感情表現のない歌は、棒読みで下手に聞こえがちなんです。
だからこそ、いろいろなジャンルの曲を練習したりたくさんの芸術に触れたりして、感情表現を身につけることが大切なんですよ。
ボイストレーニングへ通いたいけどお金がかかる…という方もいますよね。
そんな方におすすめなのがボイストレーニングアプリです。
有料のものもありますが、実際に通うよりはかなり安いのでお得。
例えば、自分の歌声を分析して採点してくれるものや、音域や周波を測定してくれるものまであるんです。
アプリなので空いた時間にさくっと練習できる上に、コストも抑えられるのが魅力的。
ぜひ上手く活用してみてくださいね。
一般的に英語や韓国語は、日本語に比べて舌を複雑に使う発音が多いとされています。
例えば英語だと舌を巻いて発音する単語もありますが、日本語は単調的な発音ですよね。
複雑な発音ができるということは、表情筋が柔らかいということ。
ぜひ海外の方の話し方を観察したり、語学を勉強したりしてみてください。
きっと少しずつ歌が歌いやすくなるはずです。
YouTubeにはいろいろなコンテンツが投稿されています。
TWICE、東方神起などの人気グループが練習風景を公開しているので、ぜひチェックしてみてください。
実際にアイドルとして活躍されている方の練習が見れるのは嬉しいですよね。
また、他にも自分自身の練習風景をYouTubeにUPしてみるのもいいかもしれません。
実際にデビュー間もないK-POPアイドルは、積極的に練習風景をあげています。
最初は少し勇気がいるかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。
歌が上手くなるにはリップロールがおすすめです。
リップロールは、表情筋を和らげたりマッサージの効果があったりするトレーニング方法のこと。
名前だけなら聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか。
手順はとても簡単で以下のとおり。
1.唇を薄く開く
2.小さく息を吐きながら声を出し、唇を振動させる
言葉で聞くと難しく聞こえますが、みなさん一度はやったことがあるはず。
このときのポイントは、息を吐きすぎないことです。
大きく息を吐くと唇が振動しないので注意してくださいね。
ロングトーンとは、一定の期間同じ音程を出し続けることです。
とっさに「あー」と叫ぶことがあるかもしれませんが、叫ばずにトーンを下げて声を発することをいいます。
このロングトーンをマスターすることで、伸びのある歌声になりやすくなるんです。
ロングトーンを練習するときのポイントは以下のとおり。
1.一定の音程をキープする
2.一定の音量をキープする
3.腹式呼吸を意識する。
ポイントは、音がぶれないように意識することのみ!
ぜひやってみてくださいね。
ブレスとは息遣いのこと。
ロングブレス、リズムブレスなど色々な種類があり、ロングブレスとは一度に長く息を吐くことをいいます。
また、リズムブレスとは名前のとおりリズムに合わせて息を吐くことで、音楽のリズムに合わせてブレスをするということです。
中でも大切なのはブレスをコントロールすること。
音が割れたり震えたりすることを防ぐトレーニングになっています。
これはプロを目指しているという方向けですが、オーディションを実際に受けてみるのも練習方法の一つ。
どうしても自己流での練習には限界があります。
オーディションを受けたときにもらえる客観的な意見は、練習するときに非常に大切。
客観的な意見を知ることで、自分の歌い方のクセや欠点なとが見えてきます。
もしプロを目指しているという方は、自分を知るためにもオーディションを受けてみるのもおすすめです。
K-POPのボーカルの練習方法はいかがだったでしょうか?
意外と基礎的な練習が多く、何事も基礎が大切なんだということがわかりますね。
目標のアーティストを決めてコツコツ練習するといいかもしれません。
たくさん練習をして、K-POPボーカルのような素敵な歌声を手に入れましょう。