■目次■
2020年は世界的なコロナウイルスの流行により、外出できない時が続き家にいる時間が増え、憂鬱になってしまうことが多かったのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな暗くなりがちな2020年を明るく盛り上げ、私たちの日々の原動力になってくれた「K-POPヒットソング」たちを7つピックアップして紹介していきます。
この曲たちを聞いて、2020年を締めくくりましょう!
さっそく、2020年にヒットしたK-POPヒット曲を7つ見ていきましょう。
この曲はTik Tokで流行ったことで一躍有名になり、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
実はこの曲、ヒット曲には珍しいタイトル曲ではないアルバム収録曲なんです。
IUやIZONEなどの他アイドルが、この曲はかわいくて好きだと公言したり、カバーをした動画を投稿していたりしたことが、広く知られるきっかけとなりました。
さらに、OH MY GIRLのかわいらしい歌声と耳に残りやすいビートがヒットの鍵だったのではないかと思います。
韓国では既に男性に大人気のOH MY GIRLですが、日本でもかわいらしい歌声と耳に残りやすい曲で、これからぐっと知名度が上がっていきそうな予感です。
今年1月にデジタルシングルとして発売された曲ですが、発売当時韓国の街中ではどこに行ってもこの曲がかかっていて、瞬く間に道ゆく人々の耳をジャックしていきました。
また、2020年上半期、様々なアイドルをはじめ芸能人達がアムノレチャレンジという、この曲に合わせて踊る動画を投稿するムーブメントが流行り、一般人の間でもインスタグラムやティックトックに動画をあげる人が続出したことはみなさんご存知ではないでしょうか?
一度聴くと耳から離れない軽快なピアノのサウンドとリズムが特徴的で、「なんでそんな落ち込んでいるの?」「どんな歌でもとりあえずかけてみて、何でも楽しいやつを」という歌詞が、まさに落ち込みがちな自分を友達が励ましてくれているかのような一曲です。
本当に聴いているだけで楽しくなってくる曲なので、ぜひ一度聞いてみてください。
この曲は2019年末に発売されたアルバムのタイトル曲ですが、2020年1年間ずっと韓国の音源チャートでチャートインをロングランするほど、2020年においてヒットを記録しました。
弦楽器をしようしたような優雅な導入部に始まり、ポップスの要素も入り混じるおしゃれな曲調が他の曲にはない魅力的なポイントです。
また、ミュージックビデオの黒鳥をイメージしたような衣装がとってもかっこよくて、成熟した大人の女性らしいRed Velvetにぴったりの曲。
Red Velvetはミュージックビデオの世界観が特徴的なガールズグループのひとつなので、観ながらどんな意図で制作されたのか考察をしてみてもおもしろいかもしれません。
この曲は、今年6月に発売されたSEVENTEEN7枚目のアルバムのタイトル曲です。
公開と同時に音源チャートのトップを占め、爆発的な反響を得ました。
また、このアルバムの収録曲も全てチャート上位圏に入るなど、大ヒットを記録したそうです。
爽やかなサウンドの疾走感のある曲調が、セブチらしくて聴きやすい一曲になっていますよ。
特にサビ部分の繰り返されるLeft&Rightという歌詞が耳について離れなくなる、一度聴くと癖になるヒット必至の曲です。
この曲は、IZONEの今までの可愛らしい曲とはうって変わってかっこいい力強いサウンドが特徴的な壮大な世界観の一曲。
幻想的なファンシーで華やかなミュージックビデオが魅力的で、かっこよくもありかわいい曲なんです。
特に、曲終盤のダンスブレイクのフレーズでは、力強いサウンドとメンバーのダンスが相まってクライマックスを盛り上げて心を奮い立たせてくれます。
自信がない弱気な時に聴くと、底からエネルギーが湧き出てくるような一曲です。
この曲を聴くとウワハゲ(優雅に)というフレーズが耳から離れなくなり、自分も優雅になった気分になりますよ。
この曲はつい最近、Billboard200において26位にチャートインしました。
これは、デビュー2年目のK-POPのグループが打ち立てた記録のうち最高の記録だといいます。
TXTならではの独特な長いタイトルが特徴的ですが、曲はとても耳に入ってきやすい、爽やかな曲調がポイントです。
BTSと同じ所属事務所ということもあり、音楽制作チームが実力派なので信頼を寄せて聴くことができることができます。
どこか洋楽のようなディスコ調の音楽が、一度聴くと思わず微笑んで楽しくなってしまうような明るい雰囲気を作り出し、彼らの安定的なボーカルが優しく耳に残る一曲。
おしゃれなK-POPが好きな方は、TXTの他の曲も要チェックです。
やはり2020年の名曲、ヒット曲といえば、なんといってもこの曲ではないでしょうか。
ビルボードTOP100チャートで1位を2週連続記録、2位になった後更に返り咲き1位をで獲得するなどという偉業を成し遂げました。
落ち込みがちな世界を明るく元気づけようと、BTS史上初のフル英語の歌詞でデジタルシングルとして先行発売。
歴史上初となる音楽番組において23回1位を取り、韓国国内でも大人気の曲です。
これまでBTSは彼らの母国語であり、アイデンティティーである韓国語の歌詞で歌い続けることを守り抜いてきましたが、今回はあえて英語で歌うことに意味を見出し、曲調に合わせて英語で歌うことに決めたといいます。
「ファンクとソウルでこの街を照らす」「人生はDynamite」という歌詞は、まさに2020年の疲れ切った私たちの心を一掃し、清々しい気持ちにしてくれましたよね。
この曲は来たる11月20日に発売される新アルバム「BE」にも収録されています。
さらに、このアルバムのタイトル曲である「Life goes on」は、お家時間が増えた私たちの生活に寄り添った音楽が詰まったアルバムになっているそうです。
このアルバムは音楽はもちろん、コンセプトからアルバム内容物の構成、さらにはミュージックビデオの監督まで、メンバーたちが主体的に参加したアルバムになっており、解禁前から期待と注目が集まっています。
今回も2020年の年末を飾る新たな名曲の誕生となるのでしょうか。
これまで、2020年の絶対に押さえておきたいK―POPヒット曲を独断と偏見で7つをピックアップし紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
知っていた曲もあれば、知らなかった曲もあったのではないかと思います。
K-POPの特徴として、どの時期も毎日のようにアイドルが次々とカムバックをして新曲を発売することが挙げられますよね。
そのおかげで、K―POPを好きな私たちは1年中素敵な音楽に出会うことができます。
きっとその中に好みに合うあなただけのヒット曲があったのではないでしょうか。
あなたの今年1年を明るく盛り上げてくれた1曲はなんでしたか?
年忘れの一環として、今年が終わるまでにお気に入りの曲たちを振り返りながら、2020年を明るく締めくくってみてはどうでしょうか。