■目次■
韓国オーディションを受ける際に、「この曲なら合格する!」という歌はありません。
では、何を基準に選曲をしたらいいのか、選ぶ際のコツをご紹介いたします。
韓国アイドルのオーディション時には、歌い慣れている曲を選ぶことをおすすめします。
なぜかというと、オーディションでは多くの人が緊張をします。
緊張すると、歌詞を間違えたり、歌えなくなったりしてしまう危険性があるんです。
少しでも自分に有利な状況を作るために、馴染みのある歌を使うべきです。
オーディションは、誰もがデビューという大きな舞台を想像しながら臨みます。
ですから、実力があってもオーディションの雰囲気にのまれてしまったり、自分の未来を考えすぎて緊張したりしてしまうものです。
日頃から馴染みがあり、歌いやすい歌を選曲することも韓国アイドルのオーディションを攻略する方法ですよ!
あなたの歌声の強みを活かせる選曲をしましょう!
高音に自信があるなら、高音がキレイな曲。
英語に自信があるならば、サビに英語が入っている歌を選曲するといいですよ!
K-POPアイドルのオーディションでは、けっして自分のレベルに合わない難しい曲を選んではいけません。
たとえば、声の調子が良ければ出るかもしれない音域の歌などです。
先ほども触れたとおり、オーディションはとても緊張するものです。
調子が良い状態で臨めるとは限らないので、緊張状態でもうまく歌える曲を選ぶことをおすすめします。
韓国の事務所には、それぞれの雰囲気や特徴があります。
所属アーティストなどを見て、雰囲気を分析し、そのテイストや事務所のコンセプトに合った歌を選曲すると良いですよ!
たとえば、JYPエンターテインメント。
こちらには2PM、TWICEなどが所属しています。
人間力があるアイドルが多いイメージですね。
また、多国籍な事務所というイメージもあります。
韓国アイドルのオーディションを受けるのであれば、こういった事務所の情報をリサーチし、それぞれの事務所が求めるアイドル像やコンセプトに近いアピールができるとベストですよ!
K-POPオーディションを受ける際、韓国語は必須ではないものの、加点される項目。
日本で受けるにしても、韓国で受けるにしても、韓国語の歌は用意しておくべきです。
選ぶ際は、聞き慣れた曲をチョイスするのがおすすめ。
なぜなら、韓国語がわからずとも、耳に残るフレーズは自然と覚えているからです。
とはいえ、聞いているからと言って完璧に歌えるわけではありませんよね。
一体、どうやって練習すれば良いのでしょうか。
歌詞の意味がわかると、「この単語はこういう意味だったのか~」という発見があり、自然にそのフレーズを覚えることができます。
また、言葉の意味がわかっていると、歌うときの表現力もあがります。
歌う曲を決めたら、まずは歌詞の日本語訳を調べ、どういった曲なのか分析することから始めましょう。
普段からK-POPの和訳を見る癖をつけておくと、韓国語の勉強にもなるのでおすすめです。
書いて覚えようとする人もいますが、この点は注意が必要。
ハングルが得意でないと、書くことにまず大変な苦労を強いられてしまうんです。
なので、ハングルを書くのが得意でない人は、”音”で覚えるのがおすすめです。
K-POPの歌詞をカタカナ語にして紹介してくれているサイトもあります。
最初は日本語のカタカナで暗記してしまいましょう。
このとき、歌詞の意味を考えながらワンフレーズずつ覚えると良いですよ。
ただし、韓国語はイントネーションが複雑です。
必ず本家の歌をよく聴いて、韓国語の発音変化をとらえるよう心がけましょう!
韓国オーディションを受ける際、歌える曲を4~5曲は用意しておきましょう。
審査員から「他にもある?」と言われたときの対策用でもありますし、他の人と歌が被ったときにも代用が効きます。
では、どういったレパートリーを用意しておけばいいのでしょうか?
同じジャンルの曲は2つもいりません。
バラード、ダンスチューン、アイドル、クール系など、自分の得意なジャンルを4つ以上用意しておきましょう。
1曲歌った後、「違う雰囲気の曲も歌える?」と聞かれたときに、優位に立つことができます。
韓国オーディションなので、韓国語の歌が歌えるととても有利です。
「韓国語の曲も歌えますか?」と聞かれることは多いので、用意必須ですね。
今は韓国オーディションでも、韓国語か英語の歌しか歌唱できないなどの条件が与えられることもあります。
必ずオーディションの応募規定を読んで、確認しておきましょう。
韓国オーディションでは、ダンスを要求されることも多いもの。
K-POPアイドルは、歌とダンスパフォーマンスが上手いことは、韓国アイドルを目指すあなたならよく知っているはずです。
歌って踊れる曲が1曲あると強みになるので、簡単なフリでもダンス付きで踊れる曲を用意しておきましょう!
K-POPアイドルになるためには、歌やダンスの高い能力が求められることは確実。
最初から「即興ダンスができなければ取りません」と言う事務所もあるほどなので、対策しておいた方が良さそうです。
ここまでのポイント以外にも、注意すべきことがいくつかあるので、ご紹介します。
韓国オーディション時には、歌はカラオケ音源を流しながら歌えるのか、アカペラの歌唱なのかをチェックしておきましょう。
音源を用意し忘れたら大変ですし、アカペラ歌唱の場合はアカペラでの練習も必要です。
音源の有り無しは、オーディションの公式サイトや、過去に同じオーディションを受けた人のレポートなどから調べることができます。
わからない場合は、どちらにも対応出来るよう準備をすることが大切ですよ!
韓国オーディションの歌唱審査では、難易度が高い歌を選べばいいというものではありません。
自分らしさが発揮できる歌でないと意味がないので、ちょっと無理すれば歌える曲よりも、余裕で歌いこなせる曲の方がおすすめです。
自分が大好きで普段から歌っている歌の方が、聞き手は楽しく感じるものです。
得意な歌を選んだ方が、韓国オーディションの際にも審査員にいいイメージを与える可能性が高いですよ!
オーディションで歌う歌が決まったら、あとは練習あるのみ!
では、効果的な練習法とはいったいどういうものなんでしょうか?
歌詞がわからなくなると一気に焦ってしまうので、自然と出てくるくらいに歌詞を頭に入れておくことが大切です。
何度も歌詞を復唱して、頭に入れておきましょう。
歌詞はただ覚えるだけでなく、その歌詞に込められた想いまで考えることが大切です。
曲の世界観を表現し、聞き手に歌詞のメッセージを伝えられるように気持ちを込めて歌うと、審査員にも響きやすいですよ!
カバー曲は、元のアーティストの真似になりがちです。
審査員が見たいのはあなたらしさなので、原曲のアーティストに引っ張られ過ぎず、オリジナルな歌い方を心がけましょう。
「この人が歌うと、まったく違うイメージの曲に聞こえる」と審査員に感じてもらえることが、合格への近道です。
あなたの声はあなたしか出せないものなので、自信を持ちましょう!
自分の声って、なかなか客観的に聞くことができないんです。
自分ではうまく歌えているつもりでも、人にはうまく聞こえていないかも。
また、その曲が自分の声に合っているかどうかは、第三者に判断してもらう方が確実です。
自分の歌声を自分で判断するのは難しいので、人に聞いてもらい、アドバイスをもらうようにしましょう。
どうしても難しい場合は、自分の歌声を録音して、なるべく客観的に自分の声を聴くように心がけるといいですよ。
韓国オーディションで披露する歌は、自分らしく歌えることが1番です!
あとはそれぞれの事務所にあったものや、韓国語の曲も用意し、ダンスもマスターしておきましょう。
考えることはたくさんありますが、審査員の前で歌えるその瞬間は、一度きりです。
選曲からきちんと準備して、夢を叶える第一歩に備えましょう。
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