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2008年に設立された大手芸能事務所で、BTOBやPENTAGON、(G)I-DLEが所属しているCUBEエンターテインメント。
2011年には、CUBEが主催する合同コンサートが世界4都市で開催されました。
また、ブラジルでの開催はK−POP史上初の快挙!
そんな、CUBEエンターテインメントが男女合同のオーディションを開催するとのことです。
そこで今回は、オーディションの概要から60秒自己PRについてご紹介していきます。
今回、CUBEエンターテインメントが開催するオーディション名は「SHOW YOUR 60 SECONDS」です。
サブタイトルには、「あなたにはあと60秒しかありません。」と謳われています。
この名の通り、オーディションの参加方法には60秒の参加映像を送る必要があります。
そこでは、自由形式になっているため自分の魅力が伝わるものなら、何を送っても大丈夫です。
60秒の中でいかに自分の魅力が全面に出ていて、感じられるかが鍵になりますね。
ではここからはこのオーディションの概要をご紹介していきます。
・2002年生まれ~2010年生まれの男性
・2006年生まれ~2012年生まれの女性
2021年6月1日~6月30日
ボーカル
必須記載内容と一緒に60秒以内の参加映像をCUBE新人開発チーム・Kakao Plus Channel(ID: cubeaudition)にメッセージで送信をします。
必須記載内容とは、氏名・生年月日・身長/体重・住所・連絡先、・SNS ID・経歴(ボーカルやダンスのレッスン期間、他事務所での研修生期間など)。
※経歴に関しては、該当する人のみで大丈夫です。
また、参加映像は自由形式で最大60秒の映像が必要。
そこには、SNS(Instagram、TikTok、Facebook、YouTubeなど)に投稿した動画のリンクを添付することもできます。
自分の魅力が詰まった映像ならどんなものでも大丈夫です。
例えば、ボーカル・ラップ・ダンス・趣味・特技・自己紹介/PR・セルフ写真館で撮影した映像・練習映像または学園祭での公演や歌・ダンスなどを披露した映像などを送りましょう!
必須記載内容と参加映像を送った後、選考に通過した方には1次オーディションに参加可能です。
1次オーディションでは、オンライン審査があります。
1次に合格された方は2次オーディションがあり、非公開のオーディションです。
結果的に2次オーディションに合格された方には個別で連絡がいき、晴れてCUBEエンターテインメントの練習生になることができます!
CUBE新人開発チーム・Kakao Plus Channel (ID: cubeaudition)
※何か不明なことがある場合は、こちらにお問い合わせください。
以上がオーディションの概要となります。
今回のオーディションの参加映像では、最大でも60秒しか使うことができません。
60秒の間に自分の魅力をアピールすることが大事です。
そこで今回は、「自己PR」に焦点を当て60秒で自己PRをまとめるためにどうすればいいのかをご紹介していきます。
オーディションはとても緊張するものです。
そんな中、あえて60秒という時間設定を設けているのは理由があります。
恐らく、何万人もの人々が応募してくるオーディションに、2分、3分取ることができないため、1分程度で終わる映像を見て判断がしたい思いがあるはずです。
つまり、設定した時間で「あなたはどんな人ですか?」という人物像を知りたいのが、審査員の意図だと思われます。
60秒間の中でどれだけ自分という人を理解し、整理を行い表現が出来ているかを審査員は見ています。
審査員は応募者全員を客観的に見ているため、全員に同じ条件を与えているんです。
応募者全員が同じ条件下の中で、自分をアピールするには審査員にアピールしたいことを優先順位をつけて整理を行い、伝えたいこともまとめている必要があります。
また、60秒の時間の中で構成を考えて全て暗記できるくらいにすることも大事ですし、臨機応変に対応できる力も付けておきましょう。
60秒はあっという間なので、端的に自分の伝えたいことを話せるようにすることも大切です。
話す内容だけでなく、声の大きさやトーンといった仕草・態度も審査員は見ています。
全て元気いっぱいに話すよりは、話す内容によって変えてみるのもいいかもしれません。
例えば、自分の元気さをアピールしたいのなら「大きな声でハキハキ」と話したり、自分が今まで頑張ってきたことをアピールしたいのなら「丁寧な言葉遣い」で話したり話す内容によって変化を付けてみましょう。
また、対面ではなく映像ですので、思っているより声は届きにくいと思います。
そこで、通常の1.5倍くらいの声量で話すとスムーズに相手にも伝わります。
60秒で自己PRをすると文字数にするとだいたい300文字程度です。
これを念頭においておきましょう。
その300文字の間に自己紹介や定型文を言うことになると思いますので、話せる内容はとても少なくなることが予想できますね。
そのため、自分の伝えたいことをポイントを絞って話す必要があります。
伝えたいことを1点に絞ることで、相手にも端的に話が入りやすくなりますよ。
あれもこれも話したいことを話していると、軸がぶれて審査員は「結局何が伝えたいのか分からない。」となってしまいます。
また自分にとっても話すことが1つだけですので、とても落ち着いて話すことができますよ。
他にも、「最初に結論を持ってくること」が大切です。
つまり、「私は〇〇な人です。なぜなら〜」と続くほうが審査員にも伝わりやすいでしょう。
一方、「こんな経験があって、その時こう感じて、つまり私は〇〇な人です。」と結論を最後に持ってくると審査員も話が長いと感じてしまいますし、「結局何が言いたいのか分からない」となってしまいます。
そのため、結論から持ってきましょう!
いつもの口癖には注意しましょう!
限られた時間の中で「えー」「あー」のような口癖を使っていては時間ももったいないですし、審査員にも良い印象を与えません。
これは練習すれば治りますし、映像でも自己PRですので何度も確認して送ることをオススメします。
いかがだったでしょうか?
CUBEエンターテインメントが開催する「SHOW YOUR 60 SECONDS」の概要と60秒で自己PRをまとめる方法についてご紹介してきました。
CUBEエンターテインメントは、今とても人気のある芸能事務所で年々所属するアーティストが売れている傾向にあります。
そこの練習生になることができれば、自分の夢に一歩近づけるはずです。
もし今、韓国で活躍したいと感じている方はこの機会を逃す手はありません。
60秒で自分を表現出来るように練習しておきましょう。