■目次■
K-POPアーティストを目指すのであれば、韓国語の勉強は必須。
遅かれ早かれ、ある程度の実力は必要となります。
練習生になってから習得する人もいますが、オーディションの段階で韓国語を話せることは、かなり有利だといえます。
早いうちから勉強しておくことがプラスになるんです。
とはいえ語学の習得は簡単なものではありません。
相当な勉強が必要ですし、それにはかなりのモチベーションがなければなりません。
韓国語の勉強をしている人の中には、モチベーションが続かないことに悩んでいる人がとても多いんです。
勉強にはモチベーションがとても大切。
では、どうしたらモチベーションを維持できるのでしょうか。
今まで受験や語学の勉強を数多く経験してきた筆者が、7つのモチベーション維持方法を提案させていただきます!
さっそく、7つのモチベーション維持方法をご紹介します。
難しいことは1つもないので、自分に合いそうな方法から試してみてください。
好きなもののためなら頑張れる、という人は多いもの。
好きなK-POPアイドルのためと思えば、自然と意欲が湧いてくるのではないでしょうか。
既に好きなアイドルがいるのであれば、その人に会ったときのことを想像してみてください。
せっかく会えても、コミュニケーションがとれないともったいないですよね。
また、好きなアーティストの歌をカラオケで歌いたくなる人も多いはず。
しかし、それにはハングルを理解することが必要です。
そのために韓国語を勉強する、というのもいいかもしれません。
韓国ドラマは、韓国語の良い勉強材料になります。
セリフを聞いてたらいつの間にか覚えてしまうフレーズなどもあるので、ぜひ韓国語勉強中の人はチェックしてみてください。
また、韓国ドラマにハマると、字幕なしで見れるようになりたいな…という願望が生まれることも。
そこを目標にすることで、韓国語の勉強に身が入るのでおすすめです。
韓国ドラマにハマると、好きな俳優さんが出てきてその人のために勉強をするという流れにもなりえます。
その人にファンレターを送ったり、SNSにコメントしたりしていくうちに韓国語が上達していくかもしれません。
韓国人の友達がいるだけで、韓国語の上達度はグッと上がります。
日常的に使う機会があるということが一番の勉強法になるんです。
日本語の話せる韓国人でも、あえて韓国語だけで会話してもらうようにすると上達度アップ。
その人とコミュニケーションを円滑にとれることを目標に勉強を進めてみましょう。
友達の友達からつなげてもらうのがおすすめですが、それでも周りにいないという人もいますよね。
そういう場合は、SNS上だけでもOK。
TwitterやInstagramで仲良くなれそうな人を探してDMを送り合うだけでもすごく勉強になりますよ!
勉強のモチベーションが下がることの原因の1つが、”成果が見えない”ということ。
勉強しても勉強しても上達しなければ、やる気がなくなるのも仕方がありません。
そうなる人の特徴として、いきなり難しいことから始めすぎていることが多いもの。
焦っても仕方がないので、まずは初歩の初歩から勉強を始めてみましょう。
そうすると少しずつ上達していくのがわかるので、モチベーションが維持されます。
テキストなどを使っている場合は、本屋で見つけた1番簡単なテキストを使ってみるのがおすすめ。
そういった基礎がしっかりしていると、ある時から習得スピードがグンと上がります。
何も目標がないまま勉強を続けてもモチベーションは維持されません。
明確な何かがないと”続ける”ということはすごく難しいんです。
また、その目標には期限設定が必須。
「いつまでにここまで到達する」という目標がなければ、動けない人はとても多いんです。
韓国語には「韓国語能力試験」や「ハングル能力検定試験」というものがあります。
こうした試験を先に予約して、そのために勉強するという環境を作ってみましょう。
たまに勉強をするというスタンスでは、毎回嫌になってしまうもの。
そうではなく、毎日の勉強を習慣化することで”嫌だ”という感情をなくすことができるんです。
習慣化するのは、勉強でなくても構いません。
「K-POPを毎日3曲聴く/翻訳する」「韓国ドラマを2話見る」など、エンタメに絡めたことでもいいんです。
ただ毎日韓国語に触れる習慣をつけるだけで、習得度合いが変わってきます。
また、毎日触れる機会を作ることで自然と勉強したいという意欲が湧いてくることも。
とにかく慣れることが大切なので、毎日何かしらの機会を作るように心がけましょう。
K-POPアーティストになりたいという夢があるのであれば、その夢のために頑張れるはず。
努力できない夢は、本当の夢ではありません。
歌やダンスを練習した方が、夢に近づいている気がするかもしれません。
しかし、韓国語はK-POPアーティストという夢に不可欠なものなんです。
日本人で韓国語を話せることはオーディションでもかなり有利になります。
その意識をしっかり持って勉強に励んでみてください。
スマホの待ち受けや、部屋のどこかに自分の夢を書いたものを掲げておくのがおすすめ。
ふと気を抜くとモチベーションが下がってしまうので、いつでも目に入るようにしておきましょう。
結局は、自分の夢を叶えたいという気持ちが、モチベーションに繋がります。
今回紹介した方法は、その手助けとなるものの一部。
夢を叶えたいという強い気持ちがあれば勉強にも身が入るはずです。
K-POPアーティストへの道は甘いものではありません。
もう一度気合を入れ直して、勉強に励んてみてください。
あなたの夢が叶いますように。
↓日本で受けられるオーディションをチェック!
no related