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MAROO企画は、パク・ジフン、NORAZO、TEEN TEEN、GHOST9などが所属する韓国の芸能事務所です。
パク・ジフンといえば、Wanna Oneのメンバーだったことで有名。
Wanna One解散後は、歌手を中心に俳優としても活動しています。
また、MAROO企画には超新星も所属していました。
超新星は2007年にデビューしたK-POPアイドルの先駆者とも言えるグループです。
そんなMAROO企画が男子限定のオーディション開催中!
今回は、このオーディションの詳細をご紹介します。
「2022 MAROO STORY AUDITION」は、MAROO企画が開催する男性限定のオーディション。
小規模の芸能事務所ではありますが、だからこそできることがたくさんあるはず!
積極的に応募してチャンスをつかみましょう!
MAROO企画は2010年に設立された韓国の芸能事務所です。
超新星が所属していたMBKエンターテインメントの分社的な立ち位置でスタートし、その後、超新星が移籍する形になりました。
ちなみにMBKエンターテイメントにはT-ARAが所属していたんですよ。
そして、超新星が独立後、元Wanna Oneのパク・ジフンを中心に、新しいボーイズグループを輩出するなどしています。
MAROO企画には、具体的にどんなアーティストが所属しているのか紹介します。
パク・ジフンは、元Wanna Oneのメンバーです。
Wanna Oneといえば2017年に放送されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 SEASON2」出身で有名ですよね。
「PRODUCE 101 SEASON2」は、多くの練習生の中から最初の選考を通過した101名のメンバーがさまざまなミッションに挑戦する姿を放送していた番組。
ミッションの各過程で国民プロデューサーと呼ばれる視聴者が投票、その結果によりデビューメンバーが選抜されていくという内容でした。
投票はリアルタイムでも行われていたので、国民プロデューサーたちは自分の推しのメンバーが選ばれるのか、固唾をのんで見守っていたわけです。
そして、選抜されたメンバーで結成されたのがWanna One。
2017年8月にメジャーデビューしました。
「PRODUCE 101 SEASON2」放送時からすでに多くのファンがついていたので、デビュー後はもちろん大人気K-POPアイドルに成長。
当初から期間限定での活動と決まっていたため、2019年に惜しまれつつも解散しました。
しかし、2022年1月にニューデジタルシングルを発売したので、再始動への期待が高まっています。
そのWanna Oneのメンバーだったのがパク・ジフン。
パク・ジフンは子役出身で、子役時代はミュージカルやテレビドラマ、CMなどに出演していました。
その頃はSMエンターテインメントなどに所属していましたが、2015年にMAROO企画に入所。
そして、「PRODUCE 101 SEASON2」に参加しました。
第1週から第4週までは1位をキープしていて、第5回の放送では「僕の心に保存」というキャッチフレーズを生み出し、2017年の流行語にも選ばれたんですよ。
最終的には「PRODUCE 101 SEASON2」で第2位になり、Wanna Oneとしてデビューしました。
パク・ジフンは、リードダンサー、サブラッパー、サブボーカルを担当。
Wanna One解散後はドラマ「恋愛革命」などに出演、俳優のほかにソロの歌手としても活躍しています。
日本でもファンミーティングなどの活動をしているんですよ。
GHOST9は、2020年9月にデビューした7人組ボーイズグループ。
メンバーのうち約半数が「PRODUCE X 101」に出演していたことでも話題になりました。
グループ名の「GHOST9」には「冒険心が強い9人の少年たちが世界中に希望と癒しを届ける」という意味が込められているんですって。
それぞれのメンバーにはシンボルキャラクターが設定されていて、地球をテーマにしたコンセプトを持っています。
GHOST9は、2022年1月中旬からなんと約3週間に渡りアメリカツアー「MEET&LIVE TOUR in US INTO THE NOW」を開催。
ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングの86階の展望台でも特別なパフォーマンスを披露しました。
アメリカツアー中のサイン会のチケットも完売するなど、アメリカでの人気を証明したGHOST9。
今後、世界中で活躍することが期待されています。
MAROO企画に所属していたアーティストで有名なのは超新星。
超新星は2007年に韓国でデビューした6人組ボーイズグループです。
2009年には日本でもデビューしました。
メンバー全員が身長180cm以上と、高身長グループとして知られています。
メンバーのうち、ユナクは日本の大学を卒業して日本語が堪能。
他のメンバーも日本語を勉強しているのでコンサートのMCなどでは通訳なしで会話できるんですよ。
2018年に日本で開催されたファンミーティングで「超新星」から「SUPERNOVA」へグループ名を改名することを発表。
このタイミングで、MAROO企画からメンバー自身で立ち上げた事務所「SV ENT」に所属することになりました。
「SUPERNOVA」に改名後は、日本での活動が中心になっています。
「2022 MAROO STORY AUDITION」の概要は下記のとおりです。
ボーカル、ラップ、ダンス、ビジュアル
いろいろな分野があるので、自分の得意ジャンルで勝負してみましょう。
2001年~2009年生まれの男子
2022年1月24日(月)~2022年2月27日(日)
現在募集中。
応募は今月いっぱいまでです。
興味のある方は準備を急ぎましょう。
「2022 MAROO STORY AUDITION」への志願方法は下記のとおりです。
1.MAROO企画新人開発チームのInstagramアカウントを(maroo_audition)をフォローする
2.オーディション志願映像(ボーカル、ラップ、ダンス、ビジュアル)を撮影。
3.InstagramのストーリーにMAROO企画新人開発チームのユーザー名(maroo_audition)をタグ付けして動画をアップロードすれば応募完了!
合格者には24時間以内にインスタグラムのダイレクトメールで結果の案内が届きます。
今回の「2022 MAROO STORY AUDITION」はInstagramのストーリーに動画をアップロードすることが必須になっています。
そこで、Instagramで動画をアップロードする際のポイントをご紹介します。
Instagramのストーリーで投稿できる動画の長さは最大15秒です。
それ以上の長さの動画は分割されてしまうので、「15秒」という数字を意識することがポイント。
短い時間だからこそ、審査員の印象に残るようなものにしましょう。
また、分割は4つまでが限界なので、最大60秒しか一度に投稿できません。
1分以内の動画にする必要があります。
分割されてしまうことからわかるとおり、Instagramのストーリーに動画をアップロードするには少々制限があります。
そのため、編集アプリなどを活用して、時間内で効果的な動画を編集しましょう。
しかし、今回はオーディションなので過度な加工はあなた自身の素の魅力を伝えられないので避けたほうはいいですよ。
インパクトがあって、自分を伝えられる動画にしましょう。
元Wanna Oneのパク・ジフンや、2022年1月にアメリカツアーを大成功させたことで注目を集めているGHOST9などが所属するMAROO企画。
今、勢いのある芸能事務所なので、MAROO企画にしかできない個性的な活動ができそうです。
「2022 MAROO STORY AUDITION」に参加して、夢に向かって踏み出しましょう。