■目次■
オーディションを受ける際に「写真」が必要となる場合は、多いもの。
では、一体どんな写真を使って応募すればいいのでしょうか。
今回はオーディションを受ける時の写真の撮り方についてご紹介していきます。
写真の撮り方が間違っていると、それだけで不合格となってしまうこともあるそう。
そこで、まずはNGな撮り方についてご紹介していきます。
まずは、募集要項に記載されている事項をしっかりと読みこみましょう。
写真について指定がある場合は、確実に守ること。
そこからずれてしまった場合、どんなに良い写真でも、不合格とされてしまう場合があります。
写真については、「〇ヶ月以内に撮影したもの」「○○から○○まで写っているもの」「全身とアップ1枚ずつ」などの指定が多いので、しっかりと募集情報を読み込んでおきましょう。
一番可愛く映るからと自撮りの写真をオーディションに提出する人もいますが、これはNG。
たしかに自分で撮影すれば自分が好きな写真を撮影しやすいのですが、どうしても不自然な角度になりがち。
また、誰かに撮影して見てもらうことで客観的な意見をもらえるというメリットもあるので、撮影の際は誰かに頼むようにしましょう。
どうしても頼める人がいない場合は、リーズナブルな写真屋もあるので探してみてくださいね。
アプリでの加工は、少しであってもNGです。
プロが見ればすぐにばれてしまうので、ちょっとならいいかな…という安易な判断は避けましょう。
もし加工したスタイルで通過したとしても、結局は面接で勝負することになります。
その際に写真写りと比較されないためにも、ありのままの写真で勝負しましょう。
スマホでの撮影はOKなのですが、極端に画質が悪いものは審査から落とされてしまうことがあります。
小さな写真を無理やり引き伸ばすなどすると、画質が落ちるので注意しましょう。
とはいえ、一眼レフなど本格的なカメラで撮影しなければならないということはありません。
パッと見て、きちんと顔がわかる写真であれば大丈夫です。
ではここからは、よりオーディションに合格しやすくなるための写真の撮り方を紹介していきます。
撮影時の服装は、シンプルですっきりとしたものを選びましょう。
特に全身写真を求められている場合は応募者のスタイルが知りたいという意図があるので、体のラインがわかる服装で撮影するのが基本です。
あまり露出する必要はありませんが、体型を隠すような服装は避けて撮影してください。
思わず背景に目が行ってしまうような写真だと、あなたの魅力がなかなか伝わりません。
メインはあくまで応募するあなたなので、背景がシンプルな撮影スポットを選びましょう。
本格的な写真を撮りたいのであれば、スタジオ等を借りると良いのですが、近場での撮影でもOKです。
過度なメイクは、審査員から嫌われる要因の1つ。
ありのままの状態を見て判断をしたいと考えている人が多いので、より自然の状態に近いナチュラルメイクで撮影に臨みましょう。
特にアップ写真では、顔のパーツやバランスまで見られることがあるので、濃いメイクは要注意です。
10代の方などは、ノーメイクでもOKです。
髪や手で顔が隠れてしまうと、判断する材料がなくなり、審査不能となってしまうことも。
顔はしっかりと見えた状態で撮影できるよう、顔周りの髪の毛や、手の位置などには注意しましょう。
自分の顔に自信がなくても、俯かないこと。
オーディションには自信が欠かせません。写真を撮るときは、ナルシストになりきって撮影をしてみましょう!
左右どちらかから撮られた方が好き、細く見せるために斜めから撮影したいという方もいるかもしれませんが、オーデイションでは、基本的には正面の写真が好まれます。
真正面である必要はありませんが、なるべく正面からの撮影とみなされる程度の角度で挑みましょう。
たしかに正面から撮ると、太って見えてしまうこともありますが、その辺は写真を撮る高さで調整すると◎。
アップ写真の場合は少し上から、全身写真の場合は少し下から撮影することで、すっきりとして見えますよ!
写真の撮り方を知っているだけで、オーディションでリードすることができちゃうかも。
良い写真が撮れたら、どんどんオーディションに挑戦しちゃいましょう!
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