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VERIVERYやVIXXなど韓国で大人気のグループが所属しているJellyfishエンターテイメント。
Jellyfishエンターテイメントは、主にグループに全てを任せている特徴があり、2019年にデビューしたVERIVERYは音楽・ダンスのみならず映像までも自分たちでプロデュースするクリエイティブな一面を持っています。
また、若い年代層にとても人気なグループが多いため、これからのK-pop業界を引っ張ってくれるグループになっていくのがこのJellyfishに所属しているグループなのです。
そんなJellyfishが今回オーディションを開催することを発表しました。
そこで今回は、Jellyfishエンターテイメントのオーディション概要から演技の基本・エチュードについてご紹介していきます!
今回のJellyfishのオーディションの名前は、「Jellyfish ONGOING AUDITION」に決定しました。
このオーディションは、会議プラットフォーム「ZOOM」を利用した1次オンオーディションと、1次オンオーディションに合格した人を対象とした2次GOING·オーディションの構成されています。
つまり、リアルタイムで今のご時世に合った非対面型のオーディションです!
それでは、オーディションの概要について見ていきましょう。
下記、オーディションの概要となります。
2021年09月07日(火)午後12時から2021年09月14日(火)午後6時まで。
先着50名で締切となるので、スピードが命です。
性別・国籍不問
2001年以降の生まれの人が対象
最短で2021年9月18日(土)午後2時より
それ以降は毎月第2土曜日に開催しています。
まず、カカオトークプラス友達(@젤리피쉬오디션)追加します。
その後、Googleフォームより応募書を記入します。
それが出来ると、チャットルームに「ニックネームサポート完了」というメッセージを残して応募終了となります。
これが1次オンオーディションに応募するための流れです。
オーディションが始める30分前に個別で会議室コードと暗号を共有されます。
共有されたコードを入力して、待合室に接続してください。
その後、キャスティングマネージャーの案内に従って、オーディションが開始します。
オーディション終了後、アンケートを受け取りますのできちんと作成をして提出をしてください。
アンケート用紙を提出したあとは、自分を信じるのみです!
ボーカル、ラップ、ダンス、演技(最大2分野の重複対応可能)
制限時間は、5分間でキャスティングマネージャーの開始ともに初めてください。
その他不明点はJellyFish エンターテインメントオーディション 公式SNSにアクセスしてください。
2次審査まで合格した場合は、ゼリーフィッシュトレーニングの機会が提供されます。
ぜひ、頑張ってください!
以上が大まかなオーディションの概要です。
その他の不明点等は公式SNSやカカオトークから問い合わせをお願いいたします。
今回のオーディションは、演技の参加も可能となっております。
今後、演技で有名になりたいと考えている方にとってはまたとないチャンスになるわけです。
演技を勉強するに辺り、皆さんはエチュードと呼ばれるものを知っていますでしょうか?
エチュードとは、即興芝居のことで演技レッスンやウォーミングアップなどで役者がよく行っているものです。
このエチュードは、役者であれば必ず行う芝居の手法と言われています。
エチュードでは、「言葉選び」「客観的な視点」「起承転結に持っていく空想力」などを鍛えることが出来るのです。
今回のオーディションの演技の部分ではこのエチュードが一番審査員の見たいものだと思っています。
そこでエチュードを上手くこなすためのコツをご紹介していきますよ!
まず「何か秘密ごとを抱えておく」ことが大事です。
これはリアルな話ではなく、あくまでエチュード中の話になります。
どんな設定を作ってもいいと思いますが、状況やキャラクターがある程度固まれば、芝居を進めて行くにあたり何か起爆剤となるような展開を入れていきたいです。
そのための「秘密ごと」になります。
例えば、カップルがデートしている設定なら、「実は浮気をしている」「本当は別れたい」等の感情を持って芝居を行うのです。
絶対にこの秘密をバラさないといけないのではなく、展開が横ばいで困ったときなどに使うのが有効。
エチュードに緩急がつき、深みが出る方法なのでぜひ実践してみましょう!
会話がある程度自分自身できていると感じるのではあれば、次のステップに進みましょう!
それが、「いない第三者を作り上げる」ことです。
登場人物を増やすことで、物語に進展が生まれやすくなります。
また、想像でキャラクターを作ることができるため、自由に人をチョイスできるのも良いところですね。
相手にいないはずの第三者をいかに自分のイメージと同じ人に見せていくかが大事になるので、そこを練習しましょう!
映画でもドラマでも最大の山場は後半に迎えるものです。
そこがターニングポイントとなり、観客の心をグッと掴みます。
しかし、エチュードにおいて、最初から丁寧に物語を作り上げていく時間はありません。
そのため、大事になるのが「物語の中盤から始める」ことです。
見ている審査員は最初の部分がないため情報不足になってしまいます。
しかし、スタートから山場を持っていくことで審査員も集中して間延びすることなく演技を観ることが出来るメリットもあります。
また、山場のターニングポイントとなるシーンは他のシーンに比べ、圧倒的に緊張感があるシーンが多くなるので、あなたの印象もよくなるんです。
注意したいのが途中からですので、状況の説明をどうしてもしたくなるところですがセリフから状況を汲み取ってくれるようなセリフ回しをしましょう!
エチュードにおいては「接続詞」から始めることで状況を把握しやすくなるコツもあるので、色んな状況で試して練習してみるのがオススメです。
日々、探究心を持って人間観察なんかも行ってみると自分の演技の幅も広がるはずですので日常生活から面白いものを見つける特訓もしてみましょう!
いかがだったでしょうか?
今回はJellyfishが主催するオーディション「Jellyfish ONGOING AUDITION」の概要から演技の基本となるエチュードについてご紹介してきました。
今回のオーディションは、今のご時世に合った非対面型のオーディションとなります。
そのため、いつもより大きくハキハキした声、表情も明るい表情など注意することも多いです。
臨機応変にオーディションに対応ができてこそ、プロだと思うので頑張ってください!
また、エチュードについても今後役者として活躍したいと考えている方にとっては、避けては通れない道です。
しっかりと自分の演技の幅や深みを出すためにも日常から色んな人と接することを心がけていきましょう!