■目次■
K-POPが世界で普及している今、K-POPアイドルになりたいと思う人が増えてきました。
そこで、K-POPアイドルを目指す際に必要な知識やスキルなどを詳しくご紹介していきます。
まず初めに触れておきますが、韓国は相当な実力主義。
韓国で活躍するK-POPアーティストになるには、努力だけでなく実力が必須であるということをしっかり覚えておいてください。
厳しい道となりますが、デビューすれば世界で活躍するアーティストになれる可能性は大きく広がりますよ!
ではここからは具体的に、K-POPアイドルを目指す人が知っておくべき知識やスキルなどをご紹介していきます。
基本的なことでありますが、大切なのでしっかり頭に入れておいてください。
ここでいうルックスとは、顔の可愛さだけではありません。
体型や全体のバランスなど、見た目が洗練されていることは、オーディションでも選考基準として確実に設けられています。
生まれつきのものは変える必要はありませんし、成長する過程や、レッスンを受けていく中で垢抜けていくことも。
その可能性を審査員はきちんと見ているので、今あるものを磨くというスタンスでいた方が良さそうです。
整形経験の有無はそこまで関係ないようですが、していないことを評価する事務所があるという話も。
整形しているから落ちるなんてことはないと思いますが、オーディション前に過度に整形する必要はなさそうです。
韓国では、女子でも背が高い方が好まれる傾向があります。
すらっとしたスタイルで、手足が長いアイドルって多いですよね。
ただ、身長が低いからといって諦める必要はありません。
背が低くても活躍しているアイドルはたくさんいるので、個性として打ち出してOKです。
妹キャラとして親しまれているK-POPアイドルもいるので安心してください。
ただ、努力で変えられる部分は、しっかり磨くことが必要。
例えば体型。過度なダイエットで体調を壊しては元も子もありませんが、適度なダイエットは必要といえます。
自分が良く見える体型をキープしてオーディションにのぞみましょう。
韓国の事務所に受かると、練習生としてデビューまでの準備期間を過ごすことがほとんど。
この”練習生期間”が、とてもハードなんです…!
平日も休日も、レッスンに割く時間はとても多く、ハードスケジュールをこなすことに。
韓国では練習生の段階からレベルが高いので、ついていくためには相当な努力が必要です。
また、その努力を長い期間続ける必要があります。
練習生からデビューに至るまでの期間は定められておらず、あのG-DRAGONはなんと11年も練習生期間を過ごしたんだとか…!
そこまで長い人は珍しいのですが、それでも根気よくレッスンを続ける覚悟はしておいた方が良さそうです。
最初から完璧に韓国語をマスターしている必要はありませんが、韓国でのレッスンは当然韓国語で行われます。
レッスンについていけなくなってしまうので、韓国語のスキルは必要と言えるでしょう。
日本にいても韓国語の勉強をすることは可能です。
歌詞やドラマから気になる単語を調べてみたり、韓国語を学べる本や動画を見たりと少しずつ努力を重ねていきましょう。
また、学問との両立も重要。
勉強がおろそかになるとレッスンを受けさせてくれないという事務所があれば、学校をやめてレッスンに専念する人が多い事務所も。
事務所によってかなり対応が異なるので、事務所についてはしっかり調べることをおすすめします。
アイドルにはどうしても”旬”な期間があります。
そのため、韓国のオーディションには年齢制限を設けているところも多いんです。
しかも韓国には練習生という制度があるので、オーディションに合格してもデビューまでは数年かかります。
となると、やはり若い方が有利な可能性が高いんです。
11歳~15歳が受かりやすいと言われていますが、オーディションでは20歳までとされていることが多いもの。
いずれにしても、なりたいと思ったらなるべく早く行動に移す必要がありそうです。
K-POPアイドルになるには、心も体も強くいる必要があります。
不健康なアイドルなんて見たくないですからね…。
特に韓国のレッスンは厳しいため、ついていくためにはそれなりの体力が必要。
ダンスや歌のレッスンをしても、体調を壊さないようしっかり体力をつけておきましょう。
また、メンタル面もとても重要です。
ハードなレッスンに心が折れてしまうなんてことがあると、せっかくの才能を活かせなくなってしまいます。
オーディションが1度で受かるとは限らないので、何度落ちても挑戦できるようなメンタルがあると良いでしょう。
レッスンを受けるからといって、まったくの初心者ではなかなかオーディションで合格できません。
独学でもいいので、ある程度歌やダンスのスキルを上げておきましょう。
もちろん才能もありますが、努力で埋められる伸びしろは誰にでも大いにあります。
スキルを上げるには努力しかないので、ひたすら練習に励むことが大切です。
ルックスがそこまで良くなくても、歌やダンスがうまいという理由で受かることも多々あります。
早く習得して損はないので、今から始めることをおすすめします。
オーディションに受かるためにできることはたくさんありますが、いろんなスキルを磨いていても、すぐに諦めてしまってはもったいないですよね。
何度もオーディションに挑み、夢を掴んだアーティストはたくさんいるので、ぜひ諦めずに夢を追ってみてください。
日本で新人アーティストを育てるプロジェクトもあるので、こういうものを活用することも大切ですよ!
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ぜひ夢を叶える一歩を踏み出してみてくださいね。