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中学や高校に通っているうちからオーディションを受けたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
実際に練習生になった人の中にも、同じように学生のうちから練習生を目指していた人がたくさんいます。
しかし、学校があるとどうしてもスケジュールの決め方や練習時間の確保が難しいなんてことも。
とはいえ学校を簡単に辞めるわけにもいきませんよね。
そこで今回は、学校に通いながらK-POPアイドルという夢を追う両立のポイントをご紹介していきます。
まずオーディションですが、なるべくオンラインオーディションを活用しましょう。
もちろん日本で開催しているオーディションには積極的に参加したいところですが、K-POPアイドルのオーディションは多くが韓国で開催されています。
毎月行われているオーディションもあるのですが、毎月韓国に行くのは金銭的にもスケジュール的にも大変ですよね。
なので、学校に通いながら目指す場合は、家からでも簡単に応募することのできるオンラインオーディションを活用するのが現実的です。
少しでも時間を有効活用したいのであれば、休み時間などを使って韓国語を勉強しておきましょう。
放課後や休日にもできることですが、そういったまとまった時間は歌やダンスの練習に充てるのが効率的。
とはいえ韓国語は練習生になったら確実に必要になりますし、オーディションの時点で話せれば有利となります。
勉強しておいて損はないので、通学の時間や休み時間をうまく使って習得していきましょう。
放課後時間があるときは、しっかりと自主練やレッスンに時間を割きましょう。
自主練でももちろん大丈夫ですが、どうしてもやり方がわからなかったり、練習が思ったように進まなかったりする場合は最初だけでもレッスンに通うことをおすすめします。
実際に歌ったり踊ったりといったことも大切ですが、筋トレやボイトレなどの基礎練もかなり重要です。
基礎ができていなければ上達が遅くなってしまうので、バランスよく練習するようにしてみてください。
休みの日には歌やダンスの動画を撮影してみてください。
オンラインオーディションを受ける際は、音源や動画の提出を求められることがほとんど。
そこで実力を発揮できないと、オーディションに受かることはできません。
また、まだそこまで実力がない段階でも自分のいいところや悪いところを見つけるきっかけになるので、撮影は重要です。
客観的に自分の歌やダンスを見て足りないところはどんどん強化していきましょう。
日本で開催されているオーディションは貴重なので、積極的に受けることをおすすめします。
実力を完璧にしてから受けるのでもいいのですが、オーディションで自分の実力を試すことも重要です。
同じ夢を持つライバルに会うことも刺激になるので、ぜひ受けてみるようにしてください。
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ここからは学校に通いながらオーディションを受ける際に注意してほしいことをお伝えします。
学校が芸能活動を禁止してる場合も少なくありません。
そのため、通っている学校がどういった方針なのか確認しておくと安心です。
オーディションを受ける段階からダメという場合もあるので気をつけましょう。
まずは親や担任の先生などに相談してみることをおすすめします。
特に親の理解は事前に得ておくことをおすすめします。
なぜなら韓国へ行く可能性があるから。
早い段階で親元を離れる可能性があるわけですし、その際は親の協力を得ることも出てくると思います。
家庭環境はそれぞれなのでなかなか言い出せない環境にいる人も多いかと思いますが、どこかで伝えなければならないこと。
勇気を出して話してみてください。
部活に参加することはまったく悪いことではありません。
体力づくりにもなるので、参加して損はないと思います。
ただ、厳しい部活だと放課後や休日のほとんどの時間をとられてしまうことも。
そうなると夢との両立が難しくなるので、バランスをよく見て参加するといいかなと思います。
途中で部活を辞めたくなった場合は、顧問の先生とよく相談してみてください。
当サイトではTwitterにて質問箱というものを用意しています。
そこによく送られてくる学校との両立についての質問と回答をご紹介していきます。
学生の間に練習生となった場合、今通っている学校は辞めなければならないのかという質問がおおくあります。
事務所によるので確実なことは言えませんが、通信制になるか、韓国の学校に転入となることが多い気がします。
学業をかなり重視している事務所もあれば、学校よりもレッスンを優先させたい事務所もあるので、対応は様々。
今いる学校は辞めるかもしれないという覚悟をしておくことも必要かもしれません。
練習生の期間は、事務所がお金を負担してくれることがほとんどです。
レッスン費だけでなく、生活費やお小遣いまで負担してくれることも。
なのでお金の心配はそこまでしなくていいと思います。
もちろん対応は事務所によって様々なので、練習生として契約する際はしっかり確認してください。
ただ、オーディションを受ける際の交通費などは必要なので、その辺りは親御さんと相談しておいた方がいいでしょう。
韓国事務所に入りたい場合は、韓国でのオーディションがほとんどです。
オンラインオーディションで合格した際も、2次審査は韓国で行われることが多いでしょう。
グローバルオーディションなど大々的なオーディションが行われる際は、日本で審査が行われることもあります。
また、日本の事務所であればもちろんオーディションも日本で受けることができます。
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学校に行っていることを言い訳にしてはK-POPアイドルという夢を叶えることはできません。
多くの人が学業と両立しながら夢に向かって努力を続けています。
時間をうまく使えば両立は十分に可能なので、ぜひ参考にしてみてください。
K-POPアイドル、練習生になりたいという気持ちが強ければ強いほど努力は実を結ぶと思います。
その気持ちを忘れず頑張ってください。あなたの夢を応援しています。