■目次■
K-POPでデビューを目指すとなると、韓国のオーディションに合格する必要があります。
今や韓国オーディションはかなりの人気分野。合格するのはとても大変なことなんです。
オーディションを受ける際、多くの場合は受ける部門を自分で選択することになります。
など、さまざまな分野がありますが、中でもラップ部門は狙い目だとされているんです。
ラップ部門は、他の部門よりも応募者が少ないのが現状です。
なので、比較的他の部門より狙い目だと言われることが多いんです。
ただ、応募者が少ないから合格しやすいと一概に言うことはできません。
グループに所属する場合、ラップをメインに担当する人の割合は少ないことが多いので、結局のところ倍率は同じくらいだと考えられます。
また、韓国オーディションでラップ部門を受ける人の中にはかなりレベルが高い人も多いもの。
スキルを磨いてから挑戦しないと、合格は難しいといえます。
韓国オーディションをラップ部門で受けたいと思ったら、まずは何をすればいいんでしょうか。
詳しくご説明します。
まずは、オーディションを受けても恥ずかしくないと思えるまでラップを練習しておきましょう。
様々なアーティストのラップを歌ってみたり、活舌や韻踏みの練習をしたりと、多方面からアプローチをすることが重要です。
歌やラップは、自分で聞いていても上達がわかりにくいので、人に聞いてもらうことをおすすめします。
どうしても難しい場合は、自分の声を録音して客観的に自分のラップを聞いてみることで改善点を見つけていきましょう。
ある程度までスキルを磨けたら、さっそくオーディションに参加してみましょう。
オーディションに挑戦することで自分の課題や他の人のスキルを知ることができます。
オーディションに場慣れしておくことも重要なので、積極的に参加することをおすすめします。
すべての事務所がラップ部門を募集しているわけではありません。
ラップ部門のある事務所から、自分の受けたいところを探してみましょう。
など、大手でも募集されているところが多くありました。
オーディションへの応募方法は2つ。
オンラインオーディションにラップ動画や音源を添付する方法と、実際に審査員の目の前で披露する方法があります。
応募方法は事務所によっても異なりますし、どちらも開催している事務所もあるので、自分に合っている方を選びましょう。
ファイルを添付して応募する場合、ラップの音源や動画を用意しなければなりません。
自分のベストを尽くせるよう、しっかりと練習して撮影に臨みましょう。
目の前で披露する場合、カラオケ音源のありなしもチェックしておく必要があります。
アカペラで披露する場合は、アカペラでもリズムに乗れるようしっかりと練習しておきましょう。
オーディションには一発で受かるとは限りませんし、何回も挑戦する必要が出てくるかもしれません。
1度落とされたからといってあなたの魅力がないのではなく、ただ今回は縁がなかっただけ。
もしくは実力がまだ足りていないということかもしれないので、オーディション後は反省点を見つけて練習を続けましょう。
事務所のオーディションには、それぞれの雰囲気があります。
その事務所の雰囲気に合った曲や服装をチョイスするといった工夫も重要です。
諦めずに練習とオーディションでの実践を繰り返していれば、いつかチャンスが巡って来るかも。
その時のために日々努力を続けることが成功の1番の近道だと思います。
では、オーディションでラップを上手に披露するにはどうしたらいいんでしょうか。
受かった人から聞いたコツがあるので、紹介していきます。
ラップを歌う際は、ビート…つまりリズムに乗ることが大切です。
普通に歌うよりも、リズム感が非常に大切になるので、そこは意識しておきましょう。
歌うときに、体を使うとよりビートにのりやすくなります。
恥ずかしがらず、大袈裟なくらいに体全体を使ってリズムをとりましょう。
分かりづらい場合は、ラップをしている人の動画を観察してみてください。
多くの人が体全体を使ってラップをしているはずです。
ラップは、恥ずかしがることが最もダサいとされています。
自分のラップに自信を持ち、堂々と披露するだけで、格段にうまく見えるものなんです。
審査員は、誰もあなたのことをバカにしませんし、周りの参加者だって不安なのは同じです。
そこは自分だけのステージだと想像を膨らませ、思いっきりかっこつけて歌ってみてください。
きっと、いつもよりもうまく披露できるはずですよ。
ラップには多くの言葉が詰め込まれているため、1つ1つの言葉をないがしろにしてしまいがち。
ですが、何を言っているかわからなければ、その歌の良さは伝わりません。
ラップの歌詞をしっかりと理解し、そして発音するように心がけましょう。
活舌が悪いと、ラップはあまりうまく聞こえません。
基本に立ち返って活舌の練習をするのもおすすめですよ。
ラップ部門で韓国オーディションを受けるには、まずは練習が大切です。
受ける人が比較的少ないとはいえ、ライバルはとてもレベルが高い人ばかり。
しっかりと練習して、オーディション経験を積むことでデビューを目指していきましょう!