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世界中でK-POPが大人気となっている今、どんなK-POPアイドルがカムバするのか非常に注目を集めています。
桜が舞う季節、節目となる季節はいい音楽に出会いたいですよね。
この春にカムバするアイドルは、一体誰なんでしょう。
あの世界的大人気アイドルから注目株まで、見逃せないラインナップが揃っているようですよ。
では、4月にカムバするアイドルをご紹介していきます!
2015年5月に韓国でデビュー、2018年5月には日本デビューした「SEVENTEEN」。
通称「セブチ」と呼ばれています。
「SEVENTEEN」は、PLEDIS Entertainmentに所属する13人組の大人気ボーイズグループです。
ちなみに、このPLEDIS Entertainmentは、防弾少年団(BTS)の所属事務所で有名なBig Hit Entertainmentの傘下にあります。
防弾少年団(BTS)とSEVENTEENが同じグループ会社に所属しているなんて、豪華過ぎますよね。
SEVENTEENは、自主制作アイドルとして知られています。
ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3つのチームに分かれ、楽曲の制作からダンスの振付まで、メンバー自身が行っているんですよ。
グループ名の「SEVENTEEN」も、この自主制作だからこその名前の由来があります。
「SEVENTEEN」なのに13人!?と不思議に思っていた方も多いのではないでしょうか。
“13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17”という計算式より「17」=「SEVENTEEN」なのです。
「VERY NICE」「HIT」「MANSAE」などたくさんのヒット曲があるSEVENTEENですが、なんと4月21日に日本でカムバします!
日本での3rdシングルとなる「ひとりじゃない」を発売予定、4月27日にはオンラインでのファンミーティングも予定されていますよ。
「ひとりじゃない」は、困難な時代に青春を過ごす若者へのエールを贈る楽曲で、CARAT(SEVENTEENのファンの呼び名)との再会を誓う曲、とのことです。
“改めて夢に向かってスタートラインに立つ青春の勇気と誓い”を歌っているんですって。
ジャケット写真も「青春の肖像」がテーマ。
今の時代だからこそ、今年の春だからこその楽曲ですよね。
きっと、K-POPアイドルを目指す皆さんの背中を押してくれる曲になっていることでしょう。
2012年3月に韓国でデビューし、2014年には日本デビューも果たしている「NU’EST(ニューイースト)」。
SEVENTEENと同じPLEDIS Entertainmentに所属する5人組ボーイズグループです。
事務所の先輩であるガールズグループ「AFTERSCHOOL」の弟分としてデビューしたんですよ。
「NU’EST」は、メンバー5人のうち4人がオーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」に参加したことでも話題になりました。
「PRODUCE 101 シーズン2」に参加している間は、グループとしての活動を休止していたんですよ。
その結果、なんとメンバーのミニョンが「Wanna One」のメンバーに選ばれました。
「Wanna One」の活動休止後は、ミニョンは「NU’EST」に復帰しています。
そんな「NU’EST」は、2021年3月にデビュー9周年を迎えました。
そして、4月にはカムバが確定しています。
2014年発売の1stフルアルバム「Re:BIRTH」以降、なんと7年ぶりのフルアルバム!
現在制作中とのことで、どんなアルバムになるのか楽しみですね。
「PRODUCE 101 シーズン2」発の、惜しまれつつも活動を停止した大人気グループ「Wanna One」。
この「Wanna One」でリーダーだったユン・ジソンは今、LMエンターテインメントに所属しソロアーティストとして活動しています。
2019年2月にデビューミニアルバム「Aside」を発表、ミニアルバムには「Wanna One」の時とは違った、しっとりとした曲調の楽曲が収録されています。
また、ユン・ジソンはソロアーティストだけではなく、ミュージカルにも出演しています。
初出演した「 あの日々(그날들)」では、主要キャストを演じていたんですよ。
しかし、ソロデビュー後すぐに入隊したので活動は中断、2020年12月に陸軍を除隊しました。
ちなみに、入隊中も陸軍創作ミュージカル「帰還:あの日の約束」に出演しています。
このミュージカルは新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインで生中継されましたが、ユン・ジソンが出演した1部の総視聴数はなんと約285万だったそうです。
除隊後はテレビ出演やKAKAO TVオリジナルドラマ「まだNot30」のOSTへの参加など、意欲的に活動してきました。
そんなユン・ジソンの音楽活動がこの春本格再始動します。
4月にニューアルバムを発表予定とのことで、カムバ期間にはどんな活動をしてくれるのか楽しみですね。
2016年2月に韓国でデビュー、2019年4月に日本デビューした「ASTRO」。
韓国の芸能事務所「Fantagio」に所属する6人組ボーイズグループです。
デビュープロジェクト「TO BE CONTINUED」をきっかけにデビューしましたが、デビュー前からその完璧なビジュアルが話題で、韓国のファンサイトの会員が1万人を超えるという凄まじい人気を誇っていました。
日本でのデビュー時も、開始10分前に告知したゲリラライブに、約1,000人のファンが集まりました。
ちなみに、グループ名「ASTRO」はスペイン語で「天体」「星」「スター」という意味。
“愛する全ての人たちにとって宇宙でありたい、星でありたい”というメンバーの願いが込められています。
そんな「ASTRO」が2021年4月5日に2ndフルアルバムを発表し、カムバします。
昨年5月の「GATEWAY」以来、約10ヶ月となるカムバです。
今回はミュージックビデオも含め、これまでとは違った姿を見せてくれるらしいので、楽しみですね。
2019年5月に韓国でデビューした「OnlyOneOf」。
韓国の芸能事務所「8D Creative」に所属する7人組ボーイズグループです。
「8D Creative 」といえば、IZONEのへウォンが所属していることで有名ですね。
「OnlyOneOf」は、「セクシー」と「幻想的」というキーワードを強く意識した、コンセプチュアルなグループです。
クリエイティブディレクターが聖書などからインスピレーションを得てコンセプトを作ったと言われており、独創的な雰囲気が魅力。
ストーリー性のある世界観を持っています。
アメリカのビルボードなどでも「2020年最も期待されるK-POPグループ」として選ばれており、2021年は更なる活躍が期待されるグループです。
2020年12月には日本の公式ファンクラブも発足、これから日本でも人気になること間違いなしですよ。
「OnlyOneOf」は、4月8日にミニアルバム「Instinct Part. 1」を発売。
2020年8月の「Produced by [] Part 2」以降、約8ヶ月ぶりのカムバとなります。
今回のアルバムのテーマは「本能」。
3月17日に発表した予告イメージでは、デニムを着たメンバーが登場し、一見、カジュアルながらもセクシーな演出もあり、「OnlyOneOf」らしい雰囲気となっています。
単にセクシーなだけでなく、繊細で幻想的なところが「OnlyOneOf」の魅力ですが、このミニアルバムはそのイメージがより一層強くなるものになるそうです。
タイトル曲はまだ発表されていませんが、これまで通り、ハイクオリティな楽曲になっていることが期待されます。
4月のK-POPアイドルのカムバ情報をご紹介しました。
4月は、世界的大人気グループから今年注目の若手グループまで、さまざまなグループがカムバします。
新型コロナウイルス感染症の影響で、世界中がいつもと違う春を過ごすことになる2021年。
だからこそ、今の時代に寄り添う楽曲もたくさん登場しそうです。
なかなかコンサートなどでK-POPアイドルと会えない状況が続きますが、カムバ期間を満喫して、いつか会える日まで楽しく過ごしましょうね。