ダンスの基礎練習方法を教えます!アイソレを動画で学ぶ【解説付き】

2020年7月31日
ダンスの基礎練習方法「アイソレ」を動画でレクチャー
ダンスの基礎練習方法を解説付きの動画でご紹介。K-POPアイドルを目指すダンス初心者の方は必見ですよ!アイソレを極める者はダンスを制す。ぜひ参考にしてみてください。
                       

ダンスの基礎練習方法

 

K-DREAMのTwitter質問箱で「ダンスの基礎練習方法」や「アイソレの仕方」が知りたいという質問が多かったので、以前動画に撮ってUPしたところ、とても反響が良かったので記事にまとめてみました!

 

動画内でも解説しているのですが、補足として付け加えながら説明していきます。

ダンス初心者の方は特に参考にしてみてくださいね!

 

アイソレとは

 

今回は、ダンスの基本中の基本である「アイソレ:(アイソレーションの略)」についての動画になります。

アイソレとは、日本語で「分離」や「独立」という意味を持つ言葉で、ダンスでいうと「部分的なパーツだけを動かす」といったような意味。

ダンスでは、細かな仕草やリズムを表現するためにボディコントロールが必要ですが、これはアイソレを極めることで成り立つんです。

 

以前、【K-POPアイドルになるためのダンスの基礎練習を教えます!】という記事でも詳しく説明しましたが、ダンスを上手く踊るには、”利く体”をつくらなければ上達しません。

 

★”利く体”とは?

自分の思い通りに動かせる体」にすること。

例えば、腰を左右に動かす振り付けがあるとすると、基本の体がなっていない場合は、しっかりと左右に動かせず中途半端な振りに留まってしまいます。

これが利く体になると、可動域が広がり振り幅が大きくなります。

 

胸・首・肩は特に大事!

 

ダンスを上達させるうえで、いろんな個所のアイソレを極めることが前提となりますが、特に大事なのが胸・首・肩

まず初めはこの3つから取り掛かると良いでしょう。

(私も当時はこの3つを極めることから始めましたよ^^)

 

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ダンスの基礎練習方法【アイソレ】

 

ここからは動画付きで説明していきます。

 

胸のアイソレ

 

胸のアイソレは、特に女性のK-POPアイドルを目指している人には欠かせません。

TWICEの振りをとってみても、いろんな曲の振り付けで胸のアイソレが活用されています。

 

アイソレは「体幹」が基本となっており、軸がぶれないことが大前提!

そのうえで、胸のアイソレは肩や背中を使わずに胸だけを動かすことがポイントになります。

 

 

動画の【24秒】くらいでも言っていますが、手は腰に当てておきながら、糸で引っ張られているようなイメージで胸を出します。

次は反対に、その出した胸を内側に引っ込めます。

この時、背中をグーッと丸めないように要注意!

背中を丸めてしまうと、胸のアイソレではなくなってしまうので、いくらやっても上達しません。

胸だけを動かすことを意識してやってみてください。

 

首のアイソレ

 

次は首のアイソレです。

首のアイソレは、初めはとても難しいのでできないのが当然!

できなくても焦らず諦めないでください><

 

動画のサイズが切れてしまっていて申し訳ないのですが、首のアイソレは頭の上で手を合わせるポーズをとります。

そして、首を腕に付けるようなイメージで動かしてください。(動画30秒当たりを参考に)

 

胸のアイソレと同じで、できないからといって顎を突き出して腕に付けるのはNG

最初は動かなくて当然なので、首全体(顔ごと)を腕に近づけるように頑張ってください。

 

お風呂に入りながらもOK

私は当時、お風呂に入りながらも首のアイソレをしていました。
湯船に浸かっている時間を有効活用するのがおすすめです!
初めは全くできなくても、毎日積み重ねることで絶対にできるようになります!!

 

肩のアイソレ

 

肩のアイソレは比較的簡単だと思います。

ただ、動画でも説明している通り、肩のアイソレで背中を丸めたり肩をつぼめたりしてしまう人が多いので、それだけはやめましょう!

あくまでも体はブレずに動かさない

肩だけを上げて下げるということを繰り返します。

 

Twitterでもお伝えしたのですが、肩のアイソレを極めるだけでとてもカッコいいダンスが踊れるようになりますよ。

 

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腰&おしりのアイソレ(※追記7/31)

 

今回は、腰&おしりのアイソレ方法です。

女性の方は比較的やりやすいと思うので頑張ってください!

腰とおしりのアイソレができるようになれば、女性らしいラインを出すことができますよ。

 

動画の【1分11秒】でも言っていますが、足を軽く曲げて腰を落とします。

手は腰のところに置き、腰を左右にグッと突き出すイメージ。

この時、上半身を曲げたり動かしたりしないように注意してくださいね!

 

 

腰で弧を描くようにしながら、左右に動かします。

上達すればするほど、くびれもできてくると思うのでおすすめです!(笑)。

 

 

左右のアイソレができたら、次は腰&おしりの前後のアイソレになります。

左右に比べて前後の方が少し難しいかもしれません。

前に出すときは、おしりを前に突き出すようなイメージ。

骨盤が思いきり前に出ているような感覚です。

 

 

後ろにおしりを突き出すときも、上半身はブラさないよう意識してくださいね。

左右と前後のアイソレに慣れてきたら、前・右・後・左という順番で四角形を描くようなイメージで練習してみてください。

 

アイソレを使った振り付け

 

私が特に好きなのはITZYのWANNABEという曲の出だし。

これぞまさに肩のアイソレ!という振り付けになっています。

 

 

簡単そうに見えるかもしれませんが、この曲の速さに合わせてしっかり肩を動かすのはかなり難しいです。

肩だけならまだしも、2回目は腕を前に突き出すような動作に変わっていますよね。

これがまた難しい。

しかし、アイソレができるとこういった振りが簡単にできるようになるので、バシッと踊りこなせるととてもカッコいいんです!

私はこの振り付けが好きすぎて、家でよく踊っています…(笑)。

 

女性K-POPグループはたくさんいますが、個人的にはITZYの振り付けはアイソレを使う振りが多いような…!

逆にいうと、みんながアイソレをしっかりマスターしているからこそできる振り付けということです。

 

K-POPレッスンに通うのもあり!

 

自主練はやっぱり難しい…という人は、K-POPレッスンに通うのもおすすめ。

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是非1度、気軽に無料体験に行ってみましょう!

 

↓ 東京ダンスヴィレッジに関する詳しい記事はこちら ↓

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東京ダンスヴィレッジ

 

継続は力なり

 

アイソレは毎日地道に積み重ねることで、確実に結果を出してくれます。

嘘だと思ってやってみてください(笑)。

アイソレをマスターできれば、いろんな振り付けを上手く踊りこなすことができるので練習あるのみ!

 

次回は、腰のアイソレや、K-POPダンスの動画なんかも紹介できればと思っています。

お楽しみに!

 

 

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