K-POPオーディションに韓国語は必要?

2020年1月27日
K-POPオーディションに韓国語は必要か
K-POPのオーディションを受ける際、韓国語は本当に必要なんでしょうか。韓国語が必要な場合と不要な場合、そのほかに必要なスキルなどをご紹介していきます。
                       

韓国語が話せなくても受けられる?

 

K-POPアイドルになるために韓国オーディションを受ける際、まず「韓国語」を不安に思う人が多いのではないでしょうか。

デビュー後はもちろん韓国語での歌唱やトークが求められますが、現時点で韓国語が話せなくてもオーディションを受けることはできるんでしょうか…?

 

結論は「話せた方が良い」

 

結論から言うと、受けられることもあるが、受けられないこともあるということ。

どういうことかというと、オーディションの開催地や事務所の方針によって、条件は大きく変わってくるんです。

 

日本でオーディションを受ける場合

 

日本国内でK-POPオーディションを受ける場合、日本人スタッフがいることが多いので、韓国語が話せなくても大丈夫

スタッフが韓国人ばかりだったとしても、日本で開催の場合は日本語が喋れることがほとんどなので、問題なく受けられると思います。

 

ただ、日本で受ける場合でも、韓国語を話せれば評価が高くつくことは間違いないので、勉強しておいて損はありません。

 

韓国でオーディションを受ける場合

 

本格的に韓国でオーディションを受ける場合は、韓国語が話せないと難しいと言えそう。

もちろん、日本人スタッフがいる場合もありますが、いない場合はコミュニケーションすらとることができず、あなたの魅力を存分に伝えることができません。

韓国語で質問をされても、答えられなかったらもったいないですからね。

最低でも日常会話レベルはできるようにしていかないと、相手にされないことが多いようです。

 

日本のオーデイションでも韓国語が話せると有利?

 

日本開催のオーディションでも、韓国語が話せると選考に有利になるんでしょうか。

答えは「YES」。

韓国語がまったく話せない子に比べ、審査員の目に留まりやすいですし、本気度も伝わります。

そのため、K-POPデビューを目指す段階で、韓国語の勉強を始めるのが得策と言えそうです。

 

日本開催のおすすめオーディション情報はこちら

 

勉強するには?

 

韓国語を勉強する方法はたくさんありますが、テキストや動画を見て勉強する方法がスタンダード。

また、勉強が苦手な人は、好きなK-POPアーティストの歌詞を和訳してみたり、韓国ドラマから単語を覚えたりと、楽しみながら勉強するのもおすすめです。

 

中でも最も上達が早いと言われているのが、韓国人との交流です。

ネイティブの人と会話する環境があれば、どんどん上達していくので、周りにそういった環境がある場合はぜひ活用しましょう。

 

韓国語が話せない場合は?

 

しかし、韓国語が話せないからといって、韓国オーディションを受けてはいけない理由にはなりません。

その場合は、歌やダンスのスキルを磨いたり、熱意をしっかりと伝える手段を作ることが合格への重要なキーとなります。

 

どうしても伝えたい文章だけ韓国語に訳し、カンペを作るなどの工夫をして、なんとか審査員に熱量をアピールしましょう。

また、今必死に勉強していることも併せてアピールしておくといいですよ!

 

韓国語の勉強は必須

 

どんな場合でも、K-POPアーティストやアイドルを目指すのであれば、いつかは韓国語の勉強がついてきます。

今のうちに勉強を始めて、他の人より一歩リードしちゃいましょう!

 

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