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K-POPアイドルになるために韓国オーディションを受ける際、まず「韓国語」を不安に思う人が多いのではないでしょうか。
デビュー後はもちろん韓国語での歌唱やトークが求められますが、現時点で韓国語が話せなくてもオーディションを受けることはできるんでしょうか…?
結論から言うと、受けられることもあるが、受けられないこともあるということ。
どういうことかというと、オーディションの開催地や事務所の方針によって、条件は大きく変わってくるんです。
日本国内でK-POPオーディションを受ける場合、日本人スタッフがいることが多いので、韓国語が話せなくても大丈夫。
スタッフが韓国人ばかりだったとしても、日本で開催の場合は日本語が喋れることがほとんどなので、問題なく受けられると思います。
ただ、日本で受ける場合でも、韓国語を話せれば評価が高くつくことは間違いないので、勉強しておいて損はありません。
本格的に韓国でオーディションを受ける場合は、韓国語が話せないと難しいと言えそう。
もちろん、日本人スタッフがいる場合もありますが、いない場合はコミュニケーションすらとることができず、あなたの魅力を存分に伝えることができません。
韓国語で質問をされても、答えられなかったらもったいないですからね。
最低でも日常会話レベルはできるようにしていかないと、相手にされないことが多いようです。
日本開催のオーディションでも、韓国語が話せると選考に有利になるんでしょうか。
答えは「YES」。
韓国語がまったく話せない子に比べ、審査員の目に留まりやすいですし、本気度も伝わります。
そのため、K-POPデビューを目指す段階で、韓国語の勉強を始めるのが得策と言えそうです。
日本開催のおすすめオーディション情報はこちら。
韓国語を勉強する方法はたくさんありますが、テキストや動画を見て勉強する方法がスタンダード。
また、勉強が苦手な人は、好きなK-POPアーティストの歌詞を和訳してみたり、韓国ドラマから単語を覚えたりと、楽しみながら勉強するのもおすすめです。
中でも最も上達が早いと言われているのが、韓国人との交流です。
ネイティブの人と会話する環境があれば、どんどん上達していくので、周りにそういった環境がある場合はぜひ活用しましょう。
しかし、韓国語が話せないからといって、韓国オーディションを受けてはいけない理由にはなりません。
その場合は、歌やダンスのスキルを磨いたり、熱意をしっかりと伝える手段を作ることが合格への重要なキーとなります。
どうしても伝えたい文章だけ韓国語に訳し、カンペを作るなどの工夫をして、なんとか審査員に熱量をアピールしましょう。
また、今必死に勉強していることも併せてアピールしておくといいですよ!
どんな場合でも、K-POPアーティストやアイドルを目指すのであれば、いつかは韓国語の勉強がついてきます。
今のうちに勉強を始めて、他の人より一歩リードしちゃいましょう!