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韓国オーディションを受けたいと思ったとき、大きな壁となるのが韓国語。
韓国で開催されるオーディションも多く、そうなると審査員は当然韓国人がメインです。
韓国語を喋れないとオーディションは受けられないのでしょうか…?
結論を言えば、受けられないことはありません。
世界中から新人アーティストを募集している事務所も多く、特別な条件が付いていない限り、言語で拒否されることはないと思って大丈夫です。
ただ、韓国語が喋れないということでオーディションが受けづらくなる可能性も。
審査員とコミュニケーションがとれないと難しい部分もありますからね…。
では、韓国語が喋れない場合、オーディションをどう乗り切ればいいのでしょうか?
韓国語が喋れなくてもオーディションを乗り切ることはできます。
その具体的な方法をご紹介していきます。
韓国の事務所では日本人を募集している場合も多く、日本語のできるスタッフがいるオーディションも少なくないんです。
まずは会場に行く前に、日本語スタッフがいるかどうかを確認しておきましょう。
公式ページに載っている場合もあれば、過去の参加者のクチコミなどでも調べることができます。
日本語スタッフがまったくいない場合は、言語が通じなくてもなんとか乗り切らなければならない可能性があります。
ある程度のコミュニケーションがとれるようにしておく、カンペを作っておくなどの対応をしておきましょう。
韓国語が喋れなくて不安なのであれば、日本開催のグローバルオーディションに参加するという選択肢も。
韓国の事務所の中には、日本人の起用に前向きなところも多く、日本でオーディションを開催してくれることがあるんです。
2019年も多くの事務所が日本で公開オーディションを開催しています。
日本開催の場合、日本語対応できるスタッフがいることがほとんどなので、安心してオーディションを受けることができます。
2020年の日本開催オーディション情報は発表され次第当サイトでも紹介するので、情報公開までお待ちください。
日本人で韓国語が喋れることは、K-POPアイドルとして大きな武器となります。
しかし、喋れないとしても、他に秀でたものがあれば韓国語が喋れないことなんて気になりません。
歌やダンス、ラップなど、自分の特技をとことんアピールしましょう。
韓国はかなり実力主義社会です。
K-POPアーティストに求められているレベルは、相当高いと言えます。
そのレベルに劣らないよう、自分の特技は日々磨いておくことが重要です。
オーディションでは、そこまで複雑なコミュニケーションを取る場面はあまりありません。
簡単なコミュニケーションさえとれれば、その場を乗り切ることができます。
そのため、簡単な文を覚えておけば、最低限の応対はできるはずです。
挨拶、自己紹介、簡単な受け答えだけはできるように練習してみてください。
韓国語に不安がある場合、オーディションですべてを出し切れないかもしれません。
そんな方におすすめなのが、まずは日本の事務所でK-POPを学ぶ方法です。
K-POP PROJECT by mirai-proでは、新人K-POPアーティスト育成プロジェクトを運営中。
オーディションに合格すると、K-POPの歌やダンスを習いながら、韓国語もプロから教わることができます。
ステージを経験し、日本でCDデビューした後、韓国でのK-POPデビューまで視野に入れたプロジェクト。
オーディションは無料で受けることができるので、ぜひチェックしてみてください。
とはいえ、韓国語が話せることにこしたことはありません。
そこで、独学で出来る韓国語の勉強法をご紹介します。
続けることが1番なので、自分に合った方法を探してみてください。
韓国ドラマやK-POPを聞いていると、なんとなく耳に残るフレーズがあったりしませんか?
印象的なシーンや好きな音楽で流れる韓国語は、自然と覚えてしまうものなんです。
そういった好きなものからであれば覚えが早い人も多いので、ドラマのセリフを覚えたり、歌詞を翻訳したりして楽しく勉強してみましょう!
続けていると、聞き取りやすいアーティストや俳優さんが見つかってくるので、その人の韓国語をひたすら聞くのがおすすめです。
韓国語の勉強を始める際、ついすべてを網羅した分厚いテキストを買ってしまうという人もいるはず。
しかし、そうするとなかなかテキストが進まず、視覚的に挫折してしまう可能性が高いんです。
韓国語の勉強を始めるときは、まず簡単そうで薄いテキストから始めてみましょう。
基礎の基礎がわからなければ、何も進みません。
簡単なところが完璧にわかるようになり、テキストを1冊終えた達成感を得ることができれば、次のステップに進めるかもしれませんよ!
語学の勉強は、とにかく話すことが1番です。
周りに韓国人の知り合いがいる人は、どんどんその人とコミュニケーションをとるようにしましょう。
最初は何も通じなくてもOKです。
相手の話していることを聞いて、ニュアンスで理解できてくれば、どんどん話せるようになります。
韓国語にはとにかく慣れが必要です。
普段日本語ばかり目につく環境にいるからこそ、日本語は自然と上達していきます。
それと同じで普段から韓国語が目に入る、もしくは耳に入る環境に身を置くことで格段に上達していくんです。
韓国語のニュースを聞くように心がけたり、スマホの表示を韓国語にしてみたりと、日常のどこかで韓国語に触れられるようにしてみてください。
きっと上達を実感できるはずです。
日本人が韓国語を話せることは、K-POPアーティスト界で大きな武器となります。
K-POPアーティストになりたいという夢を持っているのであれば、早い段階で韓国語の勉強を始めておきましょう。
必ず役に立つ場面が来るはずです。
モチベーションの維持が心配な方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。