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韓国でK-POPアイドルになりたいという夢を持ち始めたとき、もっとも多いのが「未経験でもなれるのか」という悩みではないでしょうか。
歌やダンスをやったことがない人にとって、韓国オーディションは大きなハードルに感じるのだと思います。
結論から言うと、韓国オーディションは未経験でも受けることができます。
ただ、受かるかはこれからのあなた次第。
もちろん「未経験だし何も努力していません!」で受かるはずはありません。
ではどうしたら受かるのか。具体的にやるべきことを紹介していきます。
歌もダンスも、最も大事なのは「基礎」です。
基礎ができていなければ、どんなにセンスがあってもどこかで躓くことが予想されます。
一気に上達したい気持ちはわかりますが、そのためにも基礎練は大切。
すればするほど安定していくので、毎日欠かさず行うことをおすすめします。
歌の基礎練というと”ボイトレ“になるのですが、ボイトレにはいろんなやり方があります。
本を買ってみたり、YouTubeを見てみたりしてもいいのですが、おすすめはボイトレの無料体験。
1度プロの方に見てもらいながらボイトレをすることで、コツを掴みやすくなります。
間違ったボイトレをしていてもなかなか上達しません。
もちろんボイトレに通うほうがいいのですが、通うほどのお金がない場合はまず無料体験に行ってみてください。
一度声の出し方や高音のトレーニングなどを教わることで、劇的に上達する可能性もありますよ!
日本のボイトレでいうと「アバロンミュージックスクール」なんかは無料体験を行っているので、見てみるといいかもしれません。
ダンスの基礎練は、アイソレがメインになると思います。
アイソレに関しては詳しく書いた記事があるのでぜひこちらを見てみてください。
また、私が実際にアイソレをレクチャーしている動画もこちらから見ることができます。
基礎練は毎日続けるとして、あとはオーディションで披露するパフォーマンスを作ることが必要です。
オーディションを受ける際は、歌とダンスのパフォーマンスをすることがほとんど。
どちらかで受けられる場合もありますが、アイドルを目指す以上どちらの習得も必須。
上手い下手に関わらず、どちらも用意しておくと安心です。
歌とダンスそれぞれ3~4曲ずつくらい披露できるものを用意しておくのがおすすめ。
オンラインオーディションなどで送る資料は1曲かもしれませんが、合格したときのことを考えるとこれくらいあった方がいいと思います。
実際のオーディションでは「他の曲も歌える/踊れる?」と聞かれることもあります。
その際さっと披露できるように、数曲マスターしておくことがおすすめです。
歌やダンスは韓国語のものでなくても大丈夫ですが、1曲はK-POPをマスターしておくと安心ですよ!
オーディションは完璧に上達してからと考えている人も多いかもしれませんが、未経験のまま受けても良いと私は思います。
なぜなら、チャンスはどんどん過ぎてしまうから。
受けたいオーディションがいつでも開催されているわけではないので、チャンスはすべて逃さないことをおすすめします。
自分ではまだまだだと思っていても、審査員からすれば早く育てたくなるような人材かもしれません。
であれば、なるべく早く審査員に見てもらったほうがチャンスは増えますよね。
むやみやたらに受ける必要はありませんが、気になるオーディションにはどんどん挑戦してみていいと思います。
オンラインオーディションは気軽に受けられるのでどんどん受けてほしいのですが、”オーディション慣れ“という面ではあまり経験値を積むことができません。
実際に審査員の前でオーディションをすることに慣れておくことは、今後とても大事になっていきます。
とはいえ韓国アイドルなので、韓国で受けるオーディションがほとんど。
そんな中、日本でK-POPを軸としてオーディションを行っているのが「K-POP PROJECT by mirai-pro」。
オーディション慣れするという面でもおすすめですし、日本にいながらK-POPアイドルとして活動し、韓国デビューを目指せるというカリキュラムを行っているおすすめの事務所です。
未経験から受けられるオーディションなので、ぜひ1度受けてみることをおすすめします。
未経験でも大丈夫かな…と心配している人がたくさんいますが、誰でも最初は未経験から始まっています。
そこからどう動くかが大事なポイント。
未経験だからと委縮していても何も始まりません。
まずはこれらを意識して毎日の努力を重ねてみてください。
いつしか「未経験」を脱出することができます。
韓国でK-POPアイドルになるのはもちろん、練習生になるのもとても大変なこと。
レベルの高い人は練習生の時点でたくさんいます。
しかし、だからといってあきらめる必要はありません。
なりたいという強い想いがあれば上達が早いことを知っています。
ぜひその想いで、夢を叶える一歩を踏み出してみてください。