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K-POPアイドルのコンサートに欠かせないアイテム、それはペンライトです。
会場がペンライトで光る光景は何度見ても感動しますよね!
そして、憧れのアイドルに会えた実感で幸せな気分にもなるもの。
そんなペンライトですが、それぞれのグループの個性が出ているのをご存じですか?
今回は、人気グループのペンライトをたくさんご紹介させていただきます。
日本では「ペンライト」「ペンラ」などと呼ばれていますが、韓国では、応援棒という意味の「응원봉(ウンウォンボン)」と呼ばれていて、「ペンライト」という言葉は使わないそうです。
グループごとに公式ペンライトが販売されているので、デザインも様々で面白いですよね。
さっそく人気の10グループのペンライトをご紹介していきます。
防弾少年団(BTS)のペンライトは「ARMY BOMB」というもので、ファンの呼び名である「A.R.M.Y」にちなんでいるのか、爆弾ような形をしていて中にはグループのロゴが入っています。
また、丸い部分はかなり大きく、上部にちょこんとついている「導火線」のようなものの先は、赤く光る作りになっています。
現在販売されているものはVer.3で、遠隔操作機能がついているんです。
このVer.3の予約が開始された時は、サイトがパンクするほどの人気ぶり!
さすが、世界で大活躍のBTSですね。
BLAKPINKのペンライトは「ブルピンボン」と呼ばれています。
ピコピコハンマーのようなデザインで、叩くと本当に「ピコピコ」という音が出るんです!
ハンマーの形はハートモチーフになっており、かわいさとおしゃれさ、スタイリッシュさを兼ね備えた、まさにBLAKPINKらしいデザイン。
プラスチック製が多い印象のペンライトですが、このBLAKPINKのペンライトは、ハンマー部分がシリコン製という珍しい作りになっています。
そして、音楽と連動して光る機能が搭載されている最先端でユニークなペンライトです。
SEVENTEENのペンライトは「CARAT BONG」と呼ばれています。
彼らのファンクラブ名「CARAT」にちなんで、宝石モチーフのデザインが印象的。
ペンライトのフタは通常固定されているものですが、このペンライトはフタの開閉ができるというところが人気なのだそう。
開閉できるため、カスタム可能で自分だけのペンライトが作れちゃうんですよ。
そして、このペンライトを上から見ると、なんとSEVENTEENのロゴが!
さらに、ペンライトを擬人化した「ボンボンイ」と呼ばれるキャラクターまで存在する仕組みになっています。
TWICEのペンライトは「CANDY BONG」と呼ばれています。
その名のとおり、まるでキャンディのようなキュートなフォルムが特徴。
TWICEらしく、とにかく女子が絶対に好きなビジュアルで、かわいさを追求したかのようなペンライトですね。
置き型になっているため、インテリアの照明器具としても使えそうです。
お部屋でもTWICEのコンサート気分を存分に楽しめますね!
EXOのペンライトは、彼らのファンの愛称「エリ」にちなんでおり、「エリ」と「棒」を合わせて「エリボン」と呼ばれています。
ちなみに、日本のファンの中ではその大きさと重さゆえ「鈍器」と呼ばれているそうですよ。
一見シンプルな見た目ですが、遠隔操作機能が備わっており、さまざまなカラーで光る作りになっているため、会場を大いに盛り上げる役割を担っています。
そして日本では「白鈍器」「黒鈍器」と呼ばれていますが、本体が白で遠隔操作機能があるVer.2(最新バージョン)が「白鈍器」、本体が黒で遠隔操作機能がついていないVer.1が「黒鈍器」ということみたいです。
iKONのペンライトは「KONBAT(コンバット)」と呼ばれています。
その見た目は名前のとおり、まさに野球のバット。
他グループのペンライトより、少し大きめなサイズなのもバットらしいですね。
ちなみに、韓国公式のペンライトより、日本公式の方が太めのフォルムになっているそう。
赤色に光るバット型のペンライトで埋め尽くされた会場は、まさにYGのコンサート!という気分を高めてくれます。
なんと、所属事務所のYGが、このペンライトの使い方動画も作成しているそうです。
HIGHLIGHTのペンライトは、グループ名の「LIGHT」にちなみ、電球型をしています。
グループ名直球のデザイン、わかりやすくていいですよね。
ベースとなるカラーは白で電球部分はグレーと、シンプルでスタイリッシュなデザインと配色も印象的。
彼らの、自然体でさりげないおしゃれさが光るデザインになっています。
BIGBANGのペンライトは、BIGBANG+棒、という意味で「ベンボン」と呼ばれています。
王冠の形をしていますが、BIGBANG自体がK-POP界の王という存在ですよね。
カラーはホワイトとブラックがあり、現在のペンライトは4代目。
初期はBIGBANGの「B」のマークが付いていましたが、現在の4代目のペンライトは、王冠のみのデザインとなっています。
今では、各グループのペンライトが個性的なのは当然になっていますが、BIGBANGのペンライトが、個性的なペンライトの始まりともいわれているそうです。
また、このペンライトはサイズが大きいため、持ち歩く際にバッグに入らず、専用のケースを手作りするファンも多いとか。
MONSTA Xのペンライトは「モンドンイ」と呼ばれています。
中にはMONSTA Xの「M」と「X」を組み合わせたロゴが立体的に見えるように入っており、その部分が浮き上がっているように見えるデザインになっています。
MONSTA Xのペンライトもカスタムできることが特徴で、オリジナルデザインにカスタマイズすることがファンの中では定番になっています。
造花を入れたりビーズを入れたりと、思い思いのカスタムを楽しむファンが多いそうです。
MAMAMOOのペンライトは、なんと大根の形をしています。
韓国語で「ム」は「大根」を意味することため、ペンライトが登場する前からMAMAMOOのグッズには大根モチーフのものがあったといいます。
意表を突かれる「大根」デザインですが、なんだかじわじわとかわいさを感じるフォルムですよね!
人気グループのペンライトは、どれもそれぞれの個性が出ていて面白く、素敵なものばかりでした。
早くコンサートに行きたい!という気持ちがますます高まりますね。
気になるペンライトがあれば、これを機に購入してみてもいいかもしれませんよ!