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韓国の3大芸能事務所と呼ばれているSMエンターテインメント。
1989年の創業以来、これまで数多くの人気アーティストを輩出しています。
そこで今回は、SMエンターテインメントに所属するアーティストの特徴や、事務所ならではの雰囲気をご紹介。
他の事務所とは異なるポイントや魅力を早速チェックしていきましょう。
SMエンターテインメントには、イケメン&可愛いアイドルが勢ぞろいしています。
ここでは、SMエンターテインメント所属のアーティストプロフィールや、グループの特徴などをご紹介しましょう。
2003年に韓国でデビューを果たした男性アイドルグループ。
当時は5人組でしたが、金銭問題などを理由に2010年に3人のメンバーが脱退しています。
日本でもトップレベルの知名度を誇っており、現在は韓国よりも日本で活躍中。
K-POPブームの時に中心となっていたアイドルグループであり、メンバーのビジュアルが高いのも特徴です。
2005年に韓国でデビューを果たした男性アイドルグループ。
当時は13人組であり、K-POPアイドル界初の大所帯アイドルグループとして人気を集めています。
その後、メンバーの脱退などがあり現在は9人で活動中。
アイドルという枠に囚われることなく、ドラマやバラエティー番組などメンバーそれぞれが自分に合った仕事を選び、多方面で活躍しています。
また、ライブではメンバー自らが演出を行っており、最近では他のアイドルグループのライブ演出なども手掛けています。
2012年に韓国でデビューを果たした男性アイドルグループ。
当時は韓国(EXO-K)と中国(EXO-M)というユニットに分かれて活動を行っており、これはK-POPアイドル界でも異例の試みとして話題と集めました。
その後、メンバーの脱退などがあり現在は韓国内をメインに活動中。
メンバー全員がイケメンであり、ダンスレベルが高いのが特徴です。
また、歌唱力の高いメンバーが多く、ソロアーティストとしても人気を集めています。
2007年に韓国でデビューを果たした女性アイドルグループ。
日本でのK-POPブームを牽引したグループであり、そのビジュアルレベルの高さが特徴。
日本で圧倒的な知名度を誇っており、K-POPアイドル=少女時代というイメージが強いのも特徴。
メンバーの脱退、そして事務所移籍などによって、現在グループ活動はほぼ行われていません。
ドラマやバラエティーなどで活躍しているメンバーも多く、K-POPアイドルの中でも少女時代に憧れてアイドルを目指すようになったという方が多いことで知られています。
2014年に韓国でデビューを果たした女性アイドルグループ。
全員がビジュアル担当であり、圧倒的な美しさを持っており清楚系のアイドルグループです。
メンバーは練習生時代からSMルーキーズに選出されており、デビュー前から注目を浴びていました。
現在はグループ活動だけでなくユニット活動も行っており、美しいK-POPアイドルの代表とも言えるグループに成長しています。
2016年に韓国でデビューを果たした男性アイドルグループ。
NCTはNCT U、NCT127、NCT DREAMという3つのユニットに分かれているのが特徴。
アイドルグループに付き物と言える「脱退」がないという新しいタイプのグループであり、メンバーの入れ替わりによって毎回メンバーが異なります。
メンバー数も多く、バラエティー番組でも活躍中。
また、メンバー全員のビジュアルレベルがとても高く、日本と中国でも人気を集めています。
SMエンターテインメント所属のアーティストをいくつかご紹介しましたが、SMエンターテインメント所属のアーティストには「ある共通点」があります。
ここでは、SMエンターテインメントならではの特徴をご紹介しましょう。
SMエンターテインメントの所属アーティストは、とにかくビジュアルレベルが高いという特徴があります。
男性の場合はイケメン、そして女性の場合は可愛らしいアイドルが多いです。
以前はひとつのグループに数名だけイケメン&可愛いメンバーがいるというのが主流でしたが、現在はメンバー全員のビジュアルレベルが高いのが特徴です。
そのため、俳優やモデルとして活躍している方も多い傾向にあります。
SMエンターテインメントは、男性アイドルグループも女性アイドルグループも輩出しています。
しかし、圧倒的に男性アイドルグループのファンが多く、そのほとんどが女性です。
また、少女時代やRedVelvetなど女性アイドルグループの場合も同じ女性から憧れられる存在であり、女性ファンが多いのが特徴。
ファッションやメイクなどを参考にしているというファンも多いようです。
SMエンターテインメントに所属しているアイドルは、歌手として高いアーティスト性を兼ね備えています。
特に練習生時代からダンスだけでなく、歌にも非常に力を入れていることから、圧倒的な歌唱力を誇っているのも特徴。
そのため、どのアイドルも難易度の高いバラード曲を歌いこなすことができるレベルであり、バラードに非常に強い事務所として知られています。
その一方で、SMエンターテインメントはラップやヒップホップ音楽に弱いといわれています。
最近ではラップの実力も上がっているようですが、他の事務所に比べるとまだまだラップラインが弱い傾向にあります。
SMエンターテインメントのアーティストはバラードに強いという特徴から、数多くのアイドルがソロアーティストとしても活躍しています。
特にその才能は多方面から認められており、最近ではOST(ドラマ挿入歌)を担当することも増えてきました。
ソロアーティストとしてアルバムやシングルを発売しているアイドルもいるほどです。
アイドルとは思えないの圧倒的な歌唱力は、SMエンターテインメントの宝ともいえますね。
SMエンターテインメントに所属しているアーティストは、イケメン&可愛い人が多く、ダンスも歌も上手いというまさに「アイドルらしいアイドル」ばかり。
SMエンターテインメントのアイドルを知ることにより、K-POPアイドルのイメージを確立できたというファンも多いみたいですよ。
K-POPアイドル好きの方はもちろん、これからK-POPを学ぶという方は、ぜひSMエンターテインメントならではのアイドル感をチェックしてみてくださいね。