韓国でK-POPアイドルとして活躍するには、年齢が関係あるんでしょうか。
結論は、「関係あり」。
韓国アイドルのオーディションには、年齢制限が設けられていることが多いんです。
また、制限が設けられていないオーディションでも、若い方が有利ということもあります。
韓国事務所のオーデイションを見てみましたが、応募年齢が20歳までとされているオーディションが多く見受けられました。
アイドルとなると、やはり若い方が有利なようですね。
実は、韓国アイドルと年齢のこのような関係性には、ある理由があったんです。
韓国の事務所では、アイドルになる前に研修生としての期間が設けられることがほとんど。
研修生期間は平均で3年といわれているので、オーディションの合格は早い方がいいとされているんです。
20歳で合格したとしたら、デビューは3年後の23歳。
アイドルとしてこれから育てていくとなると、ギリギリの年齢なんでしょうか…。
年齢が高くなればなるほど見合った実力が求められるという現実も。
デビューが遅くなる分、即戦力であることが求められるので、求められる実力もかなりハードルが上がってくるんです。
となると、やはり伸びしろのある若い子を育てたほうがいいと考えるのは妥当。
かなり才能に優れた方であれば、年齢は気にしなくてもいいのかもしれませんが、やはり若さは大きな武器になるようです。
2020年5月にデビューしたsecret number。
メンバー最年長であり日本人のレアは、デビュー時24歳でした。
夢は諦めなければ叶うのだということを教えてくれた気がします。
しかし、20代だからといって年齢だけで諦める必要はありません。
実は、20代でもK-POPアイドルという夢を追いかけられる方法があるんです。
それは、日本の事務所でK-POPアイドルとして活躍するということ。
韓国アイドルになるには、韓国の事務所に所属するほかに、日本の事務所に所属して韓国デビューを目指す方法もあるんです。
中でも有名なのがK-POP PROJECT by mirai-proというK-POP育成オーディション。
K-POPプロデューサーやトレーナー及びインストラクターのもと、日韓で活躍するK-POPアイドルを目指して活動することができるんです。
このオーディションでは25歳までの男女を募集しており、さらに20歳以上の方の合格実績もあります。
つまり、韓国オーディションのボーダーとされている20歳を超えていてもチャンスはまだまだあるんです!
ぜひチェックしてみてください。
年齢で諦めようとする人は私の周りにもたくさんいます。
確かにアイドルには旬があるので、受けられるオーディションの幅は狭まり、受かる確率も下がっていってしまいます。
しかし、やるだけやって諦めないと気が済まないと思うのです。
もし今年齢を理由に諦めるか悩んでいる場合は、こちらの記事もぜひ見てみてください。
20代でも受けられるとはいえ、時間はどんどん過ぎていきます。
年齢が早い合格であればあるほど有利ではあるので、思い立ったらすぐ行動することが大切です。
まずは一歩動いてみること。この一歩が、あなたの夢に直結するかもしれませんよ…!
あなたの夢を応援しています。